1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/23(月) 00:10:36.91 ID:Gqg7wZla0
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/23(月) 00:10:36.91 ID:Gqg7wZla0
「何々のブームはもう下火だ」→「何々は終わった」みたいな言葉を見るたびに思うこと。 まあブームなんですからそりゃそのうち廃れましょう。が、それが作品にとって無条件によくないことである、とはあんまり思わないのです。 ブームになってるということは、方々から注目されているということです。それは人が集まってるということですし、企業的にはお金になるということでもあります。関連グッズやら、アニメ化やら、二次創作やらなんやかや。 そういう状況は、いろんな過剰を生み出します。賑やかなのはよいことですが、それは同時に善し悪し区別のない混沌を呼び込みます。常に何か余計なものがくっついてくるので、大元である「作品そのもの」に視線を落ち着けることがなかなかできない、ということにもなると思うのです。 ブームが去ると共に、そういった過剰な要素は減っていくでしょう。移り気な人たちは波にさらわれてどっかいっちゃうでしょう
丸山真男氏は、幕末期の日本人が西欧の「国際法的観念」を受容するに際して特徴的だったのは、「儒教的な天理・天道の観念における超越的な規範性の契機を徹底させることを通じて、諸国家の上に立ってその行動を等しく拘束する国際規範への承認が比較的スムーズに行なわれた」ことだと指摘している。 天道は、天地の公道→宇内の公法→万国公法という読みかえによって、漸次実質的意味内容を近代化していったのである。嘉永六(一八五三)年、早くも横井小楠が「我国の万国に勝れ、世界にても君子国と称せらるゝは、天地の心を体し、仁義を重んずるを以て也。されば亜墨利加・魯西亜の使節に応接するも、只此天地仁義の大道を貫くの条理を得るに有り。……凡我国の外夷に処するの国是たるや、有道の国は通信を許し、無道の国は拒絶するの二ツ也。有道無道を分たず一切拒絶するは、天地公共の実理に暗くして、遂に信義を万国に失ふに至るも必然の理也」(『夷虜
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