オーストラリア・シドニーで発表されたリサ・ブルー(Lisa Blue)の新作スイムウェアコレクション。ボディにヒンズー教の女神がプリントされている(2011年5月5日撮影、2010) 。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【5月20日 AFP】オーストラリアのファッションデザイナーが発表した「ヒンズー教の女神をプリントした水着」に対し、インド国内から反発の声が上がった。 今回問題になったのは、デザイナーのリサ・バーク(Lisa Burke)が手がけるスイムウェアブランド「リサ・ブルー(Lisa Blue)」が5月上旬にシドニーで発表した作品。水着のボディ部分には、繁栄や豊穣を司るヒンズー教の女神ラクシュミ(Lakshmi)がプリントされて いる。 その水着を着たモデルがランウェイを歩く様子がインドで報じられたことで、インド国内では、ヒンズー教徒がオーストラリア国旗や、水着の写