手をつけるのがもったいないくらいに澄み切ったインディアン本店の支那そば。 支那そばというと、例えば醤油味のスープに細めの麺、そんなオーソドックスなイメージを抱かれるかもしれませんが、今回紹介する蒲田のインディアン本店の場合は、実に溜息が出るくらいに澄み切った美しい塩味の魚介スープが売りで、しかもセットメニューのカレーは超本格的という、まさにコロンブスが新大陸を発見した際にインディアンから受けた数々のカルチャーショックに近い体験ができるかもしれません、というのは言い過ぎです。じゃあ言うなよ 東急池上線蓮沼駅徒歩1分、随所にこだわりが感じられる「インディアン 本店」 何だか古武術の道場にも思えてきます。 遠くからでも目立ちます。 蓮沼駅で降りて向うのがベストではありますが、各線蒲田駅や東急多摩川線矢口渡駅からも歩ける距離にあるので、穏やかな街並みを通り抜けつつ向かえば周辺建物との歴然の差を感じ