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2014年3月16日のブックマーク (2件)

  • これさえあれば数学を楽しく学べる 20の娯楽作品 - 日本経済新聞

    勉学の秋。様々な学問の中でも、好き・嫌いがはっきり分かれるのが数学かもしれない。今回は誰もが楽しめて数学の魅力あふれる娯楽作品を「」「漫画」「映画」の3分野で専門家に選んでもらった。<でワクワク>1位 数の悪魔 ―算数・数学が楽しくなる12夜230ポイント かわいい挿絵、大人でも読み応え 算数が大嫌いな少年ロバートの夢に、「数の悪魔」を名乗る奇妙な老紳士が現れて数の法則の不思議と魅力をゲームなどを通して教えてくれる。「1の不思議」「素数の秘密」など12の数学的テーマを一夜につき一つずつ取り上げて展開していく。 かわいい挿絵が入った童話のような体裁だが、大人でも十分に読み応えがある。「算数、数学を嫌いになる前に読んで、楽しい感覚を習得するのに活用してほしい」(野沢佳代さん)。 (1)エンツェンスベルガー(著)ベルナー(絵)丘沢静也(訳)(2)晶文社(3)1680円(普及版)

    これさえあれば数学を楽しく学べる 20の娯楽作品 - 日本経済新聞
    inehito
    inehito 2014/03/16
  • 彼ひとりの夜にとっての浅田真央

    浅田真央選手が4回目か5回目のジャンプを成功させたあたりから、自分の目から涙があふれ始めたことに彼はびっくりした。 それほど強い思い入れがあって、彼は浅田選手の演技を観てきたわけではない。ソチ五輪が開幕して以来、連日の夜中の五輪観戦で寝不足になり、体の調子がよくなかったので、前日のショートプログラムはテレビでのライブ観戦をあきらめて早めに寝た。 フリーも録画でいいかなと思っていたが、ショートの結果を知って気が変わった。午前1時にめざまし時計をセットした。 どうして気が変わったのか、彼自身にもわからない。いま思えば、何かの巡り合わせを感じたのかもしれない。 彼にとって冬のオリンピックのいちばんの思い出は、8年前のトリノ五輪の女子フィギュアスケートだった。 フィギュアという競技に特別の思い入れがあるわけではない。たまたま彼の母親が大きな病と闘っている最中に行われた五輪で、日がたった一枚のメダ