【読売新聞】 上級生からのいじめで不登校になったなどとして、宮城県加美町の小学校に通っていた男子児童の母親らが19日、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定し、第三者委員会による事実関係の調査を行うよう県と町の各教育委員会に
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【読売新聞】 こども家庭庁は2024年度から、家族の介護や世話を日常的に担うヤングケアラーの支援拡充に乗り出す。進路・就職相談や交流事業に取り組む自治体への補助を加算する。悩みを打ち明けるのをためらうヤングケアラーが多いとされる中、
【読売新聞】 広島県尾道市が市内の妊婦向けに配布した子育て情報をまとめたチラシがSNS上で批判を浴び、24日、配布中止に追い込まれた。子どものいる家庭の父親に実施した「(産前産後の)妻のこういう態度が嫌だった」というアンケートの結果
対人関係を築きにくい自閉スペクトラム症について、鼻にスプレーするだけでコミュニケーション能力の改善を図る新薬の臨床試験(治験)を、浜松医科大学の山末英典教授(精神医学)らが医師主導で始めた。 中心症状であるコミュニケーション不全自体にアプローチする薬は初めて。5年程度での製品化を目指す。 自閉スペクトラム症に対してはこれまで、障害に伴う不安やうつ、興奮など二次的な症状に対応する薬が用いられてきた。 山末教授らは、「幸せホルモン」と呼ばれ、女性に多いオキシトシンに注目。脳に作用し、協調性を高めるなどとする報告をふまえて研究を重ね、鼻から吸収させるスプレーを帝人ファーマと共同で開発した。
女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、札幌西署は10日、札幌市白石区南郷通21、パート従業員の男(50)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕した。 同署の発表と施設側の説明によると、男は10日午後9時頃、同市中央区北5西24の公衆浴場の女湯に侵入した疑い。調べに対し、「男湯は汚く、女湯の方が安らぐから」と供述しているという。 男は身長約1メートル80で太っており、当時、黒いボブカットのカツラ姿で化粧をしていた。約50分間入浴しており、居合わせた常連客が、不自然に下半身を隠していることを不審に思って施設側に連絡した。男は当初、施設側や駆けつけた署員に対し、裏声で何度も「女性です」と言っていたという。
24日午後3時40分頃、さいたま市緑区大間木の「めだか保育園」(社会福祉法人こぐま会運営)で、園児の赤沼美空(みく)ちゃん(4)が組み立て式の簡易プールにうつぶせで浮いているのを女性保育士(30)が発見し、別の女性保育士(32)が119番した。 美空ちゃんは約12時間後、搬送先の病院で死亡した。 浦和東署の発表によると、プールは縦6メートル、横4・7メートル、深さ70~95センチの大きさで、当時は3~5歳の園児19人が遊んでおり、保育士2人が監視していた。他の園児が大声をあげたため、保育士が確認し、意識を失っている美空ちゃんを発見したという。同署は美空ちゃんの死因とともに、業務上過失致死容疑も視野に同園の安全管理体制などを調べる。
今年4月からの認可保育施設への入所を決める1次選考で、東京23区と全国20の政令市で少なくとも5万3000人が「落選通知」を受け取り、「落選率」は28・1%に上ることが、読売新聞社の調査でわかった。 特に保育所の利用希望が多い東京23区のうち9区で、40%を超えた。2次選考を行う自治体も多く、全員が待機児童になるわけではないが、職場復帰できるかどうかわからないまま、保護者が保育所探し(保活)に苦労している実態が浮かび上がった。 調査は3月末にアンケート形式で実施し、全自治体から回答を得た。 未集計の3自治体を除く40自治体で、約19万人の申し込みに対し5万3346人に落選を通知した。落選率が最も高かったのは東京都台東区の51・9%。
富士山の御殿場口登山道で京都府のグループ男女4人が滑落した事故で、静岡市は2日、消防ヘリで1日に男性1人を救出中に用具がはずれ、約3メートルの高さから男性が落下し、そのまま見失ったと明らかにした。 静岡県警は2日、この男性とみられる1人を心肺停止状態で発見し、病院に収容した。 静岡市の発表によると、市消防ヘリが滑落現場に到着したのは1日午後3時45分。男性は消防隊員の呼びかけに返事はしなかったものの、顔をゆがめたり、手を動かしたりするなど意識があったという。 その後、隊員が男性に用具を装着し、男性を抱えてつり上げ作業を始めたところ、高度約30メートルで用具がはずれたという。地上にいったん男性を降ろそうと、隊員が抱えたままヘリの高度を下げたが、約3メートルの高さで男性が落下し、見失った。気流や足場の状況が安定しなかったことなどから、同日の救助を断念したという。 県警山岳遭難救助隊は2日午前8
枝野官房長官は25日の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所事故で被害を受けた周辺住民らへの損害賠償について、「安易に免責等の措置が取られることは、この経緯と社会状況からあり得ない」と述べ、東電の賠償責任は免れないとの認識を示した。 原子力損害賠償法は、原発事故の損害は原則電力会社が賠償すると規定しているが、「異常に巨大な天災地変か社会的動乱」が原因の場合は賠償責任を負わないとの例外規定がある。枝野氏の発言は、東日本巨大地震による被害は例外に該当しないとの判断を示したものだ。
和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」で8月11日に生まれた双子のジャイアントパンダの名前が決まり、8日、命名式が行われた。 公募の結果、白浜の雄大な海と太陽にちなんで、兄が「海浜(カイヒン)」、妹が「陽浜(ヨウヒン)」と名付けられた。誕生時に150グラム程度だった2頭の体重は、海浜が2515グラム、陽浜が2445グラムにまで成長した。 名付け親になった同県田辺市城山台、市職員壺井愛さん(33)は「パンダファミリーの一員になった気分」と大喜び。
東京の夏の風物詩「第33回隅田川花火大会」(隅田川花火大会実行委員会主催、読売新聞東京本社など後援・協賛)が31日、隅田川沿いの台東、墨田両区の2会場で開かれた。 川べりや沿道に詰めかけた約95万2000人(主催者発表)の見物客は、2万発の花火と、光の中に浮かび上がった建設中の東京スカイツリーの姿の両方を楽しんだ。
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