Windows 7のリリースが急速に迫っている。Microsoftは、Windows 7はあらゆる点でVistaより優れているとうたっている。同OSはVista(以上ではないとしても)と同じくらい安全で、高性能コンピュータでなくても動作し、インタフェースも改善され使いやすくなっている。それに何より企業にとって魅力的な機能がある。「Windows XPモード」だ。 Windows 7のXPモードは、Windows 7内の仮想マシンで仮想のWindows XP Service Pack(SP)3を走らせるというもの。XPモードはデスクトップとスタートメニューをWindows 7と共有し、クロスプラットフォームサポートのためにファイルの関連付けは同じになる。Windows XPにインストールされたアプリケーションは、Windows 7のデスクトップにアプリケーションとして表示されるため、簡単にア
IT系の開発者として、最新のソフトウェアはすぐに手に入れて試したいものですし、互換性を調べるために大昔のソフトウェアが必要になることもあります。しかし、企業でそのようなソフトウェアを購入するには煩雑な社内の手続きが必要な上に、無視できない額の費用がかかってしまうため、欲しいと思ってもなかなか手に入れることができないというのが現実です。 このような「開発に必要なソフトを購入したいが価格も高いし手間も手続きも煩雑で困っている」開発者に向けて、マイクロソフトは同社製品なら何をどれだけダウンロードしてインストールして使い倒してもOKという「MSDN Subscription」サービスを行っています。しかも利用できるのはいわゆる「試用版」や「機能制限版」といったものではなく、まるっきり製品版と同一。話に聞いたことはあっても実際にはどのようなサービスなのか、試しに使ってみました。 詳細は以下。 MSD
中国の大手ソフトメーカー・キングソフト(金山軟件)の日本法人・キングソフトは9月21日、マイクロソフトの「Word」「Excel」「PowerPoint」と操作性やファイル互換性を最大限に近づけたという統合オフィスソフト「Kingsoft Office 2007」を発表した。11月1日からオープンβとして無償公開し、来年1月に製品版を4980円(税込み、以下同)ダウンロード方式のみで発売する。 ワープロソフト「Kingsoft Writer」、表計算ソフト「Kingsoft Spreadsheets」、プレゼンテーションソフト「Kingsoft Presentation」のセット。「価格はマイクロソフトOfficeの10分の1」(日本法人の広沢一郎社長)だが、MS Office製品の機能の約8割は利用できるという。 WordやExcel、PowerPointで作成した資料が、他社のオフィス
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