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educationとblogに関するinferno_flameのブックマーク (2)

  • 今日行く審議会@はてな

    世界中どこを見渡してみても、価値中立な教科書はない。偏向していない教科書もない。けれど、最近の日には不思議な教科書観が広がりつつある。価値中立で偏向していない教科書という教科書観だ。ついでに言えば、学習指導要領も価値中立ではないし、偏向している。教科書も学習指導要領も価値中立ではないし偏向しているというごく当たり前のことを前提になぜ考え、議論しないのだろうか。 なぜこれほど「学力テスト」について無理解なのだろうか。静岡県知事が「責任の所在を明確化するため」として成績上位校の校長名を公表するという話。学力テストの成績の責任と言うけれど、そもそも、その学力テストは何を評価するためのものだろうか。子どもの学力?教師の力量?全国学力テストはあらゆるものを評価できる万能のものだと考えられているようだ。しかし、それは間違いであり、妄想であり、勘違いだ。 全国学力テストは、国が行っている。それは、国が

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  • 赤の女王とお茶を - アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。

    納豆だの波動水だの血液型だのに沸く日列島。 安部首相率いる現政府は「識者」達の「教育再生会議」を招集し、実にステキな対策や提言を通じて教育改革に取り組んでいます。 一方、アメリカにおいては既に1985年から大規模な教育改革プログラムが発動しており、現在も進行中です。 その名も"Project 2061"。 Project 2061は、先日も書いた最強の民間理系支持団体AAASを中心として、様々な分野の専門家を集め国ぐるみで作成された一大プロジェクトであり、全アメリカ国民の科学的思考力を増進するための76ヵ年計画を米国全土、あるいは州レベルにおいて遂行せんとする極めて戦略的で具体的なプランです。 Project 2061ではまず、Science for All Americansという報告をまとめ、「科学」とは何か、そして国民が身に付けるべき「科学力」とはどういうものであるか、について徹底

    赤の女王とお茶を - アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。
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