組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
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この夏,グラフィックスカードを買い換えたい人へ。10分で分かる,実勢価格2万円以下のGPU事情 編集部:佐々山薫郁 Windows 7,というかDirectX 11時代に向けて,少しずつ次世代GPUの情報が出始めてきた。AMDは実機を使った動作デモを行ったほどで,ハイエンド志向の人達にとって,2009年の夏は,来るべき次世代に向けた予算確保の季節になるだろう。 ここ数か月で,グラフィックスカードの実勢価格は一気に下がった。写真は,3月に2万円台半ばで市場投入され,7月には1万円台後半となったASUSTeK Computer製のGeForce GTS 250搭載カード「ENGTS250 DK/HTDI/512MD3」 ただ,デスクトップPC向けグラフィックスカードに割ける予算は1〜2万円程度,という人達にとっては,事情が少々異なる。発売から時間が経ったことによる自然な価格の下落や,各メーカー
第251回:初のUSBオーディオ対応「E-MU 0404 USB」 〜 設計は全面変更。価格以上の音質と付属ソフト 〜 Creative Professionalブランドから9月6日に、新製品群が発表された。従来Creative Professionalブランド製品はPCI接続の高性能オーディオインターフェイスが中心だったが、今回はUSB 2.0接続のオーディオインターフェイスが目玉となっている。 製品名は「E-MU 0404 USB」と、従来の「E-MU 0404」にUSBが付いただけだが、接続インターフェイスだけでなく、その設計は全面的に変更されているようだ。どのような製品に仕上がっているのか、また実際の性能や使用感はどんなものなのか、さっそくチェックした。 ■ 従来とは別の設計。PCレスADC、DACとしての利用も 2年前、Creative Professionalブラ
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