・東芝 約6000億円の資本増強を決議 ・三菱航空機 MRJ、7年前の痛恨 ・三菱マテリアル 子会社3社で品質データ改ざん発覚 ・日本ペイントHD 米アクサルタに買収提案 ───────────────────────── ▼40年間「東芝ブランド」使用許諾は、致命的な失態 ─────────────────────────経営再建中の東芝は、先月19日、 約6000億円の資本増強を実施すると発表しました。 海外の投資ファンドなど60社を対象に第三者割当増資を行うもので、 旧村上ファンド出身者が設立した「エフィッシモ・キャピタル・マネジメント」 が11.34%を保有し、筆頭株主になる見通しです。 旧村上ファンドと表現されていますが、今でも村上氏も大きく影響しており、 村上氏の娘が運営しています。 そのファンドが東芝の筆頭株主としてトップに踊り出てくることになるのか、 その理由の1つには、こ