xmodmap -pke とすると、現在の keycode (キーコード) と keysym (キーシンボル) の対応表が表示される。 % xmodmap -pke keycode 9 = Escape keycode 10 = 1 exclam keycode 11 = 2 at keycode 12 = 3 numbersign keycode 13 = 4 dollar (略) keycode 24 = q Q keycode 25 = w W keycode 26 = e E (略) keycode 100 = Left keycode 102 = Right keycode というのは、キーボード上のキーと一対一に対応している番号で、キーボードが変われば keycode も変わる可能性がある。keysym というのは、そのキーがどういう意味を持つかという論理的な識別子と考えるとよ
X Window Systemで[Ctrl]と[Caps Lock]キーを入れ替えるには 北浦訓行 2001/12/20 PC/AT互換機のキーボードは、[Ctrl]キーが一番下の列にあるので押しにくい。一方、使用する機会の少ない[Caps Lock]キーが[A]キーの左にある。[Ctrl]キーと[Caps Lock]キーを入れ替えれば、キー操作が楽になる。 X Window Systemで[Ctrl]キーと[Caps Lock]キーを入れ替える方法はディストリビューションによって異なる。 Turbolinux 7の場合は、xconfigコマンドで設定を行う。 xconfigコマンドを実行して、[Welcome to xconfig(xconfigへようこそ)]の画面で[Configure(設定の変更)]を選択する。次に現れる画面の[Category(設定項目)]で[Keyboard Se
WindowsのIMEやATOKXは、日本語入力のオン/オフを[半角/全角]キーで行う。しかし、kinput2を採用しているディストリビューションの多くは、日本語入力のオン/オフを[Shift]+[Space]キーで行う。WindowsとLinuxを併用していると、[半角/全角]キーに統一したいという人もいるだろう。 kinput2環境で日本語入力のオン/オフを[半角/全角]キーにするには、/usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/Kinput2を変更する。このファイルは書き込み不可になっているので、rootでログインしてchmodコマンドでrootの書き込みを許可する。
Appendix 以下のリストはLinux(Turbolinux 6.0 Workstation)から作成したxmodmap.jpです。これをxmodmap.jp(あるいはXmodmap)というファイルにカット&ペーストするか、以下のリンクからxmodmap.jpをダウンロードしてご利用ください。リンクを右クリックして[対象をファイルに保存](IE)、[リンクを名前を付けて保存](Netscape)すればダウンロードできます。 keycode 8 = keycode 9 = Escape keycode 10 = 1 exclam kana_NU exclamdown keycode 11 = 2 quotedbl kana_FU oneeighth keycode 12 = 3 numbersign kana_A kana_a keycode 13 = 4 dollar kana_U k
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