対象ファイルの情報を見る(右ボタンメニューから[情報を見る]、あるいはファイルを選択して[Command]+[I])と、[このアプリケーションで開く]という項目がある。ここでリストボックスから好みのアプリケーションを選べばいいのだが、それだけでは、選択したファイルの関連付けだけしか変更できない。それはそうだ。このウィンドウは、選択したファイルの個別のプロパティ情報を参照するものだからだ。 ところが、そのすぐ下に[すべてを変更]というボタンがある。実はこのボタンをクリックすることで、同じ拡張子を持ったファイルの関連付けを変更できるのである。なぜファイル個別の情報を表示するウィンドウにこのような機能が付与されているのかわからないが、ともかく関連付けで困ったら、この機能で変更しよう。 WindowsユーザーのためのMac OS講座