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人間と本に関するinnate8のブックマーク (3)

  • 人類の叡智は無限である(ような気がする)『狂気の科学』 - HONZ

    作者:レト・U. シュナイダー 翻訳:宮下 悦子 出版社:東京化学同人 発売日:2015-05-14 この、一度は書店でやりすごした。タイトルも装丁も地味。目次を見たら、脈絡のないトピックスが、年代順に並べてある。ぱらぱらっとめくったが、なんとなく読みにくそうな気がしたので、パス。 しかし、次に書店に行ったとき、また、このが呼ぶのである。一度捨てたに呼びかけられることはめったにない。そこまで迫ってくるのならと、ちょと目を通したら、むちゃくちゃおもろい。こういうでは、たいてい、つまらんテーマがいくつかまぎれこんでいるものだが、総数91のトピックスはすべておもろかった。著者のシュナイダーさん、よほど膨大なストックがあって、そこから厳選したのだろう。 タイトルは「科学」となっているが、内容はかなり限定されていて、ほとんどが心理学と医学、すなわちヒトを対象にした研究である。『奇態な実験』と

    人類の叡智は無限である(ような気がする)『狂気の科学』 - HONZ
  • 本を通読するのは当たり前でなかったかもという話 - 発声練習

    一つ前のエントリーを書くために検索して見つけた記事がとても面白い。みなさま、ぜひご一読を。 Knowledge Worker:「これまでの、これからの」第3回 原田範行教授 私が学部生のころもそうだし、今の学部生もそうだけれどもを頭から最後まで読まなければいけない。著者の思いに沿って読まなければいけないという思い込みが強い。ちなみに、私がこの思い込みから離れられたのは博士後期課程に入ってから。 専門書や論文は、頭からお尻までを全部均等に丁寧に読むものではありません。必要な部分を必要なだけ読むものです。ですから、均等に力を割り振って読むよりは、論文の一部分に全力を尽くしましょう。 (論文の読み方より) で、面白いのは上記の記事によると、18世紀のイギリスでは「必要なところだけ自由に読む」という読み方の人が結構いたんじゃないかとのこと。21世紀に学生を指導している私が18世紀の読書法を教

    本を通読するのは当たり前でなかったかもという話 - 発声練習
  • 「媚びない人生」を生き抜け! 心が震える10の言葉

    真っ白な表紙に真っ白な帯。装飾は何もない。とてもシンプルで潔いが、書店にずらーっと並んでいた。 このの持つ破壊力は、とにかく全編を読んでいただく形でしか伝えることができない。 だが、忙しくて日頃読書をする時間を十分割けない方にもこのの素晴らしさを知ってもらいたい。 なので、僕が特に感銘を受けたエッセンスを10のリストにしてエントリーとて仕上げてみる。 このの著者ジョン・キムさんは、書刊行当時は慶応義塾大学の准教授であった。 キムさんのゼミは厳しいことで知られ、見学に訪れたハーバード大教授に、「ハーバードやエールよりもレベルが高い」と言わしめるほどだという。 そんなキムさんは、毎年卒業を控えるゼミ生たちに最終講義で「贈る言葉」という講義を行なってきたという。 書はその卒業生たちに向けた贈る言葉をベースにしたものである。 1. 世界を征服するより自分を征服するほうが難しいと知れ 自

    「媚びない人生」を生き抜け! 心が震える10の言葉
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