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文化と世界に関するinnate8のブックマーク (2)

  • 「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」川北 稔 著

    1996年の発売以来売れ続けている世界史入門定番の一冊。砂糖の広がりを通じて様々な地域がつながりあい、ダイナミックに変化していくさまが平易なことばとわかりやすい解説で描かれており、世界史の面白さがこれ以上ないほどに詰まっているので、まぁ、読んでいる人の方が圧倒的に多いでしょうが、あらためて紹介しておこうという記事。 書とあわせて記事下に列挙した書籍を参考にしつつ、大まかな砂糖を巡る歴史を概観しておこう。 歴史上、砂糖は西漸しつつ世界に広がった。砂糖の原料であるサトウキビはムスリム商人によってイスラーム世界の拡大とともに西へ西へと伝播し、十字軍によって地中海世界へ、スペイン・ポルトガルによって大西洋諸島さらに新大陸南米へ、イギリスによってカリブ海諸島へと広がりを見せる。この拡大の過程で砂糖は「世界商品」として人びとの生活に欠かせないものとなっていく。 サトウキビ栽培と製糖の特徴として、第一

    「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」川北 稔 著
  • 海外人が考察した日本文化の奇妙な側面ベスト10 : カラパイア

    マイク・デブリンというアメリカ人が考察した日のもつ奇妙な文化に関しての記事が公開されていた。デブリンは、こんなに伝統、技術、生活環境がうまく重なりあった国は世界に例を見ないと言っている。彼によると、日は、侍の思想が最先端コンピュータ技術とぶつかりあい、原爆の惨禍をくぐり抜けて生き残った高齢者たちとポケモンのコスプレをした若者たちが共存している国であり、世界でもっとも経済的に発展した国のひとつでありながら、孤立した島国のせいか部外者からは理解されにくい国であるという。

    海外人が考察した日本文化の奇妙な側面ベスト10 : カラパイア
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