今日、福田総理が辞任表明をしました。本書の著者、麻生太郎氏が次期首相の有力候補とのことです。この本はブックオフのセールで1ユーロで買ったのですが、もしも首相になれば中古本も値上がりしてしまうかも知れません。ラッキーでした。この本は日本でも一度読んだかも知れません。でも、あまり印象に残っていないのです。というのも、僕には考えが至極真っ当に見えるのです。本書に書かれている内容は、このブログでも何度か取り上げてきました(→日本はアジアの実践的先駆者 by 麻生、世界にいい影響を与える国:ニッポン)。 本書の意見は真っ当で納得(賛成)できるものなのですが、実際に政策を実行するには、いろいろな困難があるでしょう。政治の難しさは実行することにあるので、如何に賛成できる意見も意見だけでは何の役にも立ちません。しかし、どのような困難が予想されて、どのように解決するかという詳細は、本書には書かれていません。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く