日本Symfonyユーザー会によるPHPのフレームワークSymfony 1.4の解説本。 コーディング規約、インストール方法、といった基本的なところから、実際のWebアプリケーションの作成、ドキュメントの解説、使いこなしのテクニック、プラグイン、テスト等々、いたれりつくせりの内容になっている。 さすがになんかもうCakePHPって感じじゃないよなー、って思ってたところにタイミングよく本が出たので読んでみた。 どうもね、Symfonyってあの、設定とかがYAMLで上の階層から下の方までどこまでいってもconfigディレクトリがあって-、みたいなね。 一体どこに設定を書くもんなんだろうか?という疑問があった訳なんですが。 こうして実際本読みながら自分でソース書いてみるとそんなにこだわる必要ないんですね。 使いたければ使えばいい。 なんとなくの印象ではCakePHPよりすっきり書けていい感じだな