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ブックマーク / www.usui.com (1)

  • distributed-design

    1.概要 1.1 提案する設計方法の考え方 現在、ビジネス・アプリケーションの分析、設計方法としてよく利用されているのは構造化設計とオブジェクト指向設計である。構造化設計技法は、1970年代にソフトウェアの設計に工学的な手法を取り入れ、標準的なルールに基づいて仕様を記述するという重要な役割を果たし、既に長い間開発現場で利用されてきた。一方、オブジェクトの概念が導入されたのは、1980年代の後半からである。当初は、AdaやSmalltalkによるオブジェクト指向言語による設計のために利用され、純粋にオブジェクトを中心に設計する手法が提案された。この方法は、現実世界に存在するモノがコンピュータの中で構築したオブジェクトの写像と捉えることによって、両者が自然に対応づけられ、GUI(Graphic User Interface)などを用いたシステムでは非常に有効な設計方法として利用された。 ところ

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