ホッキョクオオカミ成長記録｜那須どうぶつ王国公式ｎｏｔｅ
先日ホッキョクオオカミの赤ちゃん誕生を公表してからたくさんのお祝いの言葉ありがとうございます😌⋆꙳ 2020年にホッキョクオオカミを搬入しそこから繁殖を目指してきました そのため赤ちゃん誕生は担当スタッフの念願だったのでとても嬉しいです☺️☺️ また日本の動物園でホッキョクオオカミの繁殖が 成功したのは今回が初めてとなります✨ 左からシンラ(母親)とアザリー(父親) そこで今回のブログでは、 ホッキョクオオカミ成長記録をお届けします！ 5月16日、シンラの出産を確認、2頭の赤ちゃんが 誕生しました。 生後1週間まだ眼が開いておらず、耳も垂れています。 当初からシンラが上手に子育てを行っており、 刺激しないように慎重に観察しています。 生後2週間このころには、少し立ち上がって移動する様子が 見られるようになりました。 眼も開き始めています👀 生後3週間2頭とも完全に眼が開きました。 より
ニホンオオカミの起源を解明
要点 かつて日本列島に生息していた3万5000年前の巨大なオオカミと5000年前のニホンオオカミの化石から古代DNA解析に成功 巨大なオオカミは古くに分岐した更新世オオカミ系統の一つであることが判明 ニホンオオカミは巨大な更新世オオカミの系統と後から日本列島に入ってきたオオカミ系統の交雑により成立したことが明らかに 概要 東京工業大学生命理工学院生命理工学系の西原秀典助教は、山梨大学の瀬川高弘講師、国立科学博物館の甲能直樹グループ長、東京農業大学の米澤隆弘准教授、国立遺伝学研究所、山形大学、国立歴史民俗博物館などとの研究グループにて、日本列島に生息していたオオカミの化石を用いてゲノムDNAの解析と放射性炭素による年代測定に成功しました。その結果、従来のニホンオオカミの起源に関する定説を覆し、更新世[用語1]の日本列島にはこれまで知られていない古い系統の大型オオカミが生息していたこと、またニ
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