2008年7月30日のブックマーク (1件)

  • 北米社会哲学学会報告1/性的指向、ホモフォビアと、ディスオリエンテーションの可能性 - macska dot org

    先週わたしは、ポートランド大学(わたしが以前講師をやっていたポートランド州立大学ではなく、カトリック系の私立大学)で開催された North American Society for Social Philosophy(北米社会哲学学会)の年次総会に参加した…というか、潜り込んで勝手に発表を聞いた。基調講演にも50人程度しか来ないような小さな学会であり、ほとんどの参加者はお互い何らかの面識のある同士でもおかしくないわけで、ネームタグも付けずに参加した部外者のわたしの存在は怪しまれていたかもしれない。でもせっかく参加したのだし、たまたま今年のテーマが「ジェンダー、平等、社会的公正」ありわたしが関心を持つ話題が多かったので、何回かに分けてそこで聞いた発表をいろいろ紹介したい。 最初に行ったのは性的指向とホモフォビアについてのパネルで、最初の発表者はカナダ・ダルハウシー大学の Ami Harbin

    北米社会哲学学会報告1/性的指向、ホモフォビアと、ディスオリエンテーションの可能性 - macska dot org
    inocici
    inocici 2008/07/30
    質問表の限界(他要素の交差の不可視化)批判だけでなく可能性を見てるのが誠実。「質問票を突きつけること自体が良い意味での『セクシュアル・ディスオリエンテーション』として機能している」。他も早く読みたい!