2008年8月24日のブックマーク (1件)

  • 『路上一歩手前の「貧困」が増大、行政の裏口の民営化・最低生活保障を骨抜きにする貧困ビジネス激増』

    雑誌『世界』9月号で、湯浅誠さんと生田武志さんが、「貧困は見えるようになったか」というテーマで対談をしています。湯浅さんは東京で、生田さんは大阪・釜ケ崎で、大学在学中から日雇い労働者や野宿者の支援に携わってきました。その二人の視点から貧困問題について語り合っています。 大阪市では1987年に2000人近くが野宿者になり、90年度には路上死が252人に急増し、大阪・長居公園には600軒のテントが建ち、東京でも98年から99年にかけて、野宿者激増でテント化が進み、隅田川の両脇に1000軒、代々木公園に350軒、渋谷・宮下公園に100軒のテントが出現。バブル崩壊と98年の消費税増税で、日雇い労働者ではない一般の人が野宿者になるパターンが増えたといいます。 テントという非常にわかりやすい形で、「貧困が可視化」されていたにもかかわらず、「それを日社会はちゃんと受け止めず、『あいつらは好きでやってい

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    inocici 2008/08/24