<板垣恵介「範馬刃牙」第5巻 (秋田書店) P.151> アニメの舞台となった場所を訪れる"聖地巡礼"。最近だと、「ガールズ&パンツァー」のメインビジュアルとなった茨城県大洗町がアニメの人気も手伝って大フィーバー。その盛況っぷりが一般のニュース番組でもピックアップをされたりと、「アニメと舞台」というトピックは、様々なメディアで定期的に話題になっている印象を受けます。 さて、そんな聖地巡礼ではありますが、中にはその魅力や楽しみ方がイマイチ分からない、熱狂しづらいアニメファンの方々もいらっしゃるかと思います。アニメの背景、参考資料となったスポットを訪れることによって、何故そこまで意識を没入できるのか、と。そこで、そんな"聖地巡礼"にちょっと距離感を感じる方に対して、私の持論を書いてみたいと思います。そんなこんなで、今回のエントリでは聖地巡礼に対してアレやコレやと! ■"聖地巡礼"に距離を感じて