15日、中国新聞網は記事「マージャン博物館は“マージャンの都”成都市に移転の見通し」を掲載した。成都市はマージャン愛好家が多く、道端でマージャンを楽しむ市民の姿はもはや風物詩となっている。資料写真。 2013年8月15日、中国新聞網は記事「マージャン博物館は“マージャンの都”成都市に移転の見通し」を掲載した。 【その他の写真】 日本の竹書房創設者・野口恭一郎氏が設立したマージャン博物館の所蔵品3万点余りが中国に譲渡されることが決まった。野口氏の遺言に従ったもので、所蔵品にはラストエンペラー・溥儀が使ったこともある貴重なマージャン牌なども含まれている。 現在、中国での移転先の選定が進められているが、四川省成都市を視察した世界マージャン組織の姚暁雷(ヤオ・シャオレイ)事務局長補佐は、「マージャンの都」と呼ばれる成都市が有力候補だとコメントしている。成都市はマージャン愛好家が多く、道端でマージ