【インタビュー】『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』船津紳平 × 編集フジカワ「"天才"金田一 VS "凡人"犯人の話」 「マガポケ」で連載が始まるやいなや、Twitterで猛烈にバズったマンガがある。 『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』だ。 不朽の名作ミステリーマンガ、『金田一少年の事件簿』の舞台裏を犯人視点で描いたスピンオフ作品なのだが、この作品を一言で説明するならば 「金田一の世界をこれまでに無い斬新な方法で切り取ったギャグマンガ」である。 あくまでも凡人な犯人たちの切実な舞台裏がコミカルに描かれていく マンガを担当したのは過去に『はじめての田中論理』を描いた、船津紳平先生。 そして、プロジェクトを立ち上げたのは、講談社の編集者・フジカワ氏。 一体、どんな奇跡が起こってこのようなマンガが世に出たのか? おふたりに、お話を伺ってみた。 (取材・文:紳さん/編集:コミス