オーラスの3着目。 2着まで2400点、ラスまでも2400点。 トップは雲の上。 ピンフのみ3メンチャンテンパイ。 ダマの方がラス率は絶対に低くなる。 リーチすると、トップ目や2着目はベタベタにオリてしまい、ラス目の親は絶対にオリないから、ラス目との1対1の対決になってしまう。 待ちはいいけど、だからって絶対にアガれるわけではない。 だが、2着率はリーチした方がだいぶ高くなる。 トータルで見たら、高段者ならダマの方が絶対に得だと思う。 ……なのに、ここでリーチするの抑えられないんだよな。 甘いと思うわ。 目の前の2着を捨てられなくて。ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ﾋﾟｰ この回はぶじ2着になれた。 でも、対面が今↓ツモったは、ダマならツモ切りされたはずだから、それでサラッとアガって3着のままってのが正しいわ。 04/11 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | 2位 C:bakase(+9.0) D:kin12

これ↓が今年の2/9時点。 麻雀TL嫌われランキング １位　高田将広（麻雀プロ）　ブロックされ数　４５７ ２位　福地　誠（ライター）　ブロックされ数　４３２ ３位　ウヒョ助（漫画家）　ブロックされ数　２４８ — ウヒョ助／塚脇永久 (@uhyoneko) 2017年2月9日 堂々1位の高田将広（麻雀プロ）氏とは何者か？ 麻雀プロといっても、できたばかりの最高位戦の東海リーグ。 ひよっこだ。 名古屋2店舗、東京１店舗のフリー雀荘オーナー。 おそろしく若い23歳。 なぜそこまで嫌われてるのか？ 昨年12月に東京に新店舗を出したのだが、それから瞬時にツイッターで嫌われ者の座を築いた。 「黙れ素人」など数々の名言によって。 彼がいかに嘘つきか、証言者がツイッターにわんさか(￣w￣)プッ 昨日、その高田氏が赤まるに来て、俺の新刊発売の時期にプレイボールでゲストをやらないかと提案を。 そこでサイン本を

麻雀で人生転落した例としてtake-youを挙げたら、そんなのヒモリロに比べたら甘いというコメが。 ヒモリロの近況を見たら、最初は胸が痛かったけど、すぐに慣れて目を離せなくなった。 かつての鳳南の強豪プレイヤー。 今は唯一の希望がDORA麻雀。 この前見たときは、バイト先の女の子をどうにかできないか…系の内容だったけど、今日見たら住所バレで逃亡したと。 住所バレや顔バレより借金の方が怖いと思うのだが、価値観がわからん。 奨学金だけなら詰まないけど、消費者金融やカードローンを追加すると、すぐ詰むってよくわかる。 人生って大変(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ 消費者金融って日本中に大量にあるわけで、全国にヒモリロは何人いるのかと思うと言葉を失う。 説教してるやつ多いけど、俺もそんな立派なもんじゃないので説教する気にはなれん。 ただ、炊飯器は買おうよ…。 人として終わってるみたいな扱いが多いけど、犯罪に走

同じ時期に十段だった超インターネットさん。 昔のダチだわ。 ともに2008年～2009年頃に天鳳にハマり、鳳凰卓がない時代に八段になった。 その後離れて、約7年のブランクのあと再開し2016年に十段になった。 天鳳におけるキャリアがほとんど一緒。 livetubeでの配信仲間でもあった。 彼の配信はコメ欄の荒れっぷりが面白くて、あれほどのカオスは他に見たことがない(￣w￣)プッ 彼が天鳳から離れてる時期、俺は雀ゴロやってた。 雀ゴロで重要なのは麻雀の技術じゃないから、麻雀自体の技術は落ちる。 天鳳は緻密さの勝負で、雀ゴロは図太さの勝負だ。 彼とは天鳳で一緒になる前から、書いてるブログが面白い→コンタクトを取るという経緯で知り合いだったので、天鳳の仲間って意識はそんなにないんだけど。 俺の方が10歳くらい年上なのかな？ 彼のブログから↓ ご挨拶と自己紹介　その１ ご挨拶と自己紹介その２　天鳳

「お仕事何してるんですか？」って聞かれたときによく 「麻雀関係の仕事をしてます」 「へーすごーい(棒)プロなんですか？」 「プロではないんですけど何て言ったらいいか…」 「プロじゃないんですねー(落胆)」 みたいなことによくなるけど詳しく説明するのも変なのでどうすればいいのか — あさぴん＠雀サクッ (@asakarapinpin) 2017年2月28日 俺はたとえばダンスの知り合いなど、麻雀のことをほとんど知らないと思われる相手に、自分から仕事を説明するときには、フリーライターだって言う。 でも、「麻雀のプロなんですよね？」みたいに言われたときには「そうです」と言う。 似たよーなもんだと思うので。 この前、ダンス関係の飲み会で、そこにいた半分くらいの人が「将棋のプロだと思ってた」と。 将棋と麻雀の違いって…ずいぶんアバウトだなーと思いつつ、「いえ、麻雀なんですよ」とだけ修正した。 業界内

一昨日、六本木にて、天鳳プレイヤーの国際交流会があった。 参加者の出身国は、アメリカ、イギリス、ドイツ、アルゼンチン。 つの様主導で。 なんか優秀な人が多かった模様。 数学がすごくできる人で、ビジネスもバリバリとか。 日本語までできる人が多くて。 俺の本の英訳版を出すって話に、みんな賛同してくれた。 今年中に出したいわ。 昨日の国際麻雀大会交流会by角田氏は本当にすごかった。参加出来てとても嬉しいです。 pic.twitter.com/x4p6Rzr2ly — きめっち (@_xkime) 2017年2月27日 @_xkime @fukuchinko @xDasukex @kagakushaa @loligurolove @taroo2636 @ocky3050 この会はリーチ麻雀の世界的な普及に大きく貢献していると思っています。またいつかやりましょう。 — つの/天鳳 (@tsuno_s

ダブをポンしてた対面の親が、さらにドラまでポンした局面↓ 何を切るか？ こういうとき、これは天鳳的な現象とも言えるけど、もう脇の2人はほぼ確実にベタオリすると考えて、対面への危険性だけで打牌を選んだ方がいいのかも。 は場に2枚切れだから、ふつうなら通るけど、いずれ対面に狙われる可能性がある。 は場に1枚切れだけど、対面の現物だから狙われる可能性がない。 だから、温存するならだったかなーと。 これがフリー雀荘なら、脇がリーチにくる可能性も考慮しておいた方がベターだと思うけど。 この段階↓で、対面はタンキだった。 それが終盤になってでインパチに打ち込み↓ しかも、この段階でも丁寧にを切っておけば、このあとと切って助かってたわ。 考慮時間が十分ある競技麻雀なら地獄止めもできると思うけど、5秒の天鳳では地獄待ちまで考えるのはきつい。 この振り込みでラスった。 Ｃ級くらいのミス。 天鳳って、フリー雀

麻雀プレイボール小川町店が閉鎖する。 禁煙ノーレートのフリー雀荘。 売却だそーな↓ 店舗を売却します 禁煙というのは、来る可能性のある人を相当狭めるけど、煙を嫌いってニーズもそれなりに強いので、アリなんかなーって思う。 ただ、ノーレはきついよな。 何らかの優秀な仕組みがないと。 個人的には、成績によってＳリーグ、Ａリーグ、Ｂリーグ、Ｃリーグに所属して、その後の成績が良かったらリーグが上昇するって仕組みの良さがわからなかった。 上のリーグにいったら、すごい人たちと打てるのならわかるけど。 俺は麻雀で勝ったときに多少の金を得るよりも天鳳のptを得る方が嬉しいから、その例で考えるとノーレの可能性もありうるわけだけど、そういう価値ある何か（ptとかRとかリーグとか）を作り出すのが難しいんだよな。 ただ、ここ↓に書かれてる、東京店の客の15%は名古屋の客だったというのはすごいわ。 すごすぎる。 敗戦

『近代麻雀』の藤田晋さんのコラムを読んでたら、俺が出てきた。 ＊　＊　＊ 麻雀ライターの福地誠さんの著書を読んでいると、時折「養分」という単語が出てきます。 ＊　＊　＊ と。 そして以降は養分論へとつながる。 養分って言葉は、たしかによく使う。 そんなにひどい言葉でもないと思うけどな。 すべての生き物は養分をもらって生きており、自分もいずれ養分になる。 俺は天鳳で七段の方々を養分としつつ、自分もzeRo師匠の養分となっている。 自然現象と同じじゃね？ この養分という言葉、俺は天鳳用語として使うようになったけど、元は「カイジ」から来てるんじゃないか。 Ｔシャツまで作られてる有名なフレーズかと。 麻雀大会など、一人の優勝者とそれ以外の養分を生み出すシステムだ。 養分って言葉は、ただそれを記述してるだけ。 誰しも、他人を養分にしつつ、誰かの養分になるために生きてるんだよ。 自分は養分になりたくな

酒を飲んでるときに、これ↓が話題になった。 ポン派は約1/4。 メンホンチートイは人気あるな。 pic.twitter.com/EgO52589AY — 須田良規 (@Suda_Yoshiki) 2017年1月22日 ここからをポンするってあり得るの？ どーなん？ ドラ フリー雀荘で、東場、北家、3巡目。 4分の1の人がポンするらしい。 それはいい。 ヘボな生き物がどう打っても、それはその生き物の自由なので。 だが、強い人がここからをポンすることはあり得ない。 そう思って、このポンは絶対にあり得ないし、誰でもいいから強い人に聞いてみなさいよ、ポンする人なんて絶対いないから、と断言した。 独歩さんやシュートさんがポンすると言ったら、1人につき3000円おごりますよ、という一方的な変な賭けに。 相手は、さっそく独歩さんにメール。 返事は「鳴いたことないですｗ」と予想通り。 だが、シュートさんの

孤独な秋葉原駅前即売会。https://t.co/VcyVJaEJ4Y — 福地　誠。ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ﾋﾟｰ (@fukuchinko) 2016年12月20日 当日の午後3時ごろ、ブログで場所を告知するという段取りの悪さだったので、3人とかそんな世界ではと思ってたけど、ツイッター↑で見かけたという方などが6名、来てくださった。 合計8冊。 一人あたりの時間があったので、いろいろ聞いた個々人のプロフが面白かった。 会社から俺のブログを見られなくなったとか、本屋で押し引き本を立ち読みしてる最中に倒れて病院から来たとか、麻雀は半引退中だとか。 ウザク本を路上販売したときに来てくださった方が何人か。 3冊買ってくださった方も。 あと、ツイッターでやってるというのを見かけて、ちょうどタイミング良かったから来たとか。 すぐそばに住んでるダンス仲間のねーちゃんが、家から見えたといって来てくれて差し

今回の押し引き本の印税率と額が決まった。 それが5％。 1200円×0.05×6000部＝36万円 俺の収入は36万円となる。 いやはや、このクラスの本（値段や部数）で、単著で印税5％は聞いたことがない。 衝撃を受けたわ。 2色で、240ページもあって、1200円という定価設定に無理があったのかも。 定価とかページ数とか、出版社の担当と相談しつつ自分で決めたので、誰かのせいというわけではない。 イラスト、デザイン、校正、セカンドオピニオンに、まっとうに金を使うのがプロの著者であり編集者だと思ってきたけど、そんな立場じゃなかったんだな。 俺がやってるのは仕事じゃなくて、仕事ごっこに近いんだと痛切に思わされた。 一人前のプロのつもりだった自分が情けない。 今どき、本を書いて金を得ようって発想がズレてるんだね。 雀荘勤務を本業にして、副業で本を書くって立場の方が、はるかに格上であり健全だとわかっ

何を切る？ 俺の選択は。 ソーズがトイツだったらは切らないけど、ソーズがリャンメンになったから、俺にはこの手はシュンツ手にしか見えない。 福地先生8pそれ怪しくないですか！！ — 人生フルゼンツ1380/3200 (@wagahaimegane) 2016年12月18日 福地さんは3p切るイメージだったなー。にしても8pって…有りなの？迷彩？？ 小魚一匹釣れたけど。 — 安斎 (@aaahipa1) 2016年12月18日 @fukuchinko 3p切ってドラ頭固定か2m切ってピンフ残しそうです チートイ残りますし578pツモ拒否するほどかと言ったら正直微妙に見えました ノータイムで9p打たされましたけどね！w — 人生フルゼンツ1380/3200 (@wagahaimegane) 2016年12月18日 切りは、俺はないなあ。 こういうところからを切ると、すずめに怒られるんだよな(ﾟд

健康麻将をやってる70代女性。 「最近は健康麻将も国際公式も勝てないから、もう麻雀を止めようかと思って」と言うから、俺が「調子悪いときも淡々と打つんだよ」と言った…らしい（覚えてない）。 その「淡々と」が非常に良かったと、あとから言われた。 考えてみたら、麻雀って運まかせのゲームだから、精神論って大事だよな。 目先の偶然にどう向き合うかって大事。 とはいっても、精神論をメインに語ると、それはそれで違うものになりそうな気もする。 ほんと「目先の結果にくじけず淡々と打とう」しか言いようがない。 オンレートだと淡々と負け続けてると地獄へ向かうだけなのでオススメできない。 / “【麻雀】淡々と: 福地誠blog” https://t.co/BozVru5MfM — いのけん (@inoken0315) 2016年12月19日

B卓のみ行われた。結果↓ A卓は日程を調整して後日に。 放送なし。 A卓が行われなかった理由は無断欠席者が出たため。 処遇等は未定。 処遇について、俺の意見としては、あまり厳しくしないでほしいなぁと思う。 こういう対局に出るのは、思う以上に負担がかかる。 仕事で突発的な予定が入ることもあるだろうし、その時間は大丈夫だとしても、いろんなしわ寄せがきて体調がグチャグチャになることもあるだろう。 ただ体を開けるだけじゃなく、ベストの麻雀を打とうって、心と体の準備がいるから、けっこうきつい。 天鳳位たちはみな仕事してる人たちだから、ルールを厳しくすると、出る人が減ってしまう可能性がある。 現に、今期のすずめは天鳳位vsプロ連盟に出るために欠場した。両方は無理らしい。 前期のふとっしーも欠場した。仕事的な理由だろう。 前々期の独歩も欠場した。 タケオしゃんは出ていない。 対局日程を守れる自信がないっ

東１局、ダブドラ３のテンパイ↓ このは生きてる！ つーわけで鉄押し！ それが上家に5200点の振り込み↓(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ 東２局、絶好の手が入って、を２枚ともスルー。 鉄だ。 そしてリーチ↓ あっちゅー間にマンガンかハネマンを取り返す。 さすが俺！ それがなぜか2600点の振り込みに↓(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ なんだこれは？ 俺が知ってるゲームとは違うぞ。 うむむむ…。 東３局、またもテンパイする俺。 ドラ筋待ちのピンフ。 当然のリーチだ↓ 今度はあまり自信ねーなぁと思ってたら、それが2000点の振り込みに↓(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ どうなってるんだ、この展開は？｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡ｳｧｧｧﾝ 流れが悪いってこれか？ １局はさんで東４局１本場、上家から親リーが入ってる。 俺はゴリ押しホンイツでテンパイ↓ ドラのは現物、は現物筋。 どっちも通りそうだけど、とりあえず点数ないから高い方に受

麻雀の全技術のうち20%ほどの押し引きが、勝敗の80%ほどを決める。 そんな麻雀版「80対20の法則」がなぜ成り立つのか？ 押し引き本の前書きに書いたこれ↓が俺なりの答え。 下段の途中から次のページまで↓ たぶんね、われわれがやってるルールを相対化するような発想には、大半の人は「はぁ…」って感じじゃないかと思うんだが(;^ω^) 国際公式ルールなど他のルールもやってる人だと、わかってくれる人もいるかもだけど。 【麻雀】なぜ押し引きが重要なのか？ - 福地誠blog https://t.co/Az8BQfsKDg すげー。。。説得力あるし、麻雀が強いだけの人にはできない発想だわ。 — 平澤元気 (@hira_ajmja) 2016年12月14日 すごいわかりやすい。今まで麻雀で思ってたけど説明できなかったこと — 3→3→3 (@gomesukaicho) 2016年12月14日

じつは切りが多数派らしい↓ 12/9、福地誠さんによる何切る なんとまあビックリだぜ。 んー、人が何を切るかは構わんのだが、俺としてはあまり推奨できないなー。 ここからチャンタや三色を見る人は、ここでを切って、つぎのツモでチャンタのくっつきになるを引いたときに何を切るんだろ？ もう一度？ そうすると、このあとやを引いたときにもツモ切りして、７枚あるドラは使わない宣言をしてるのと同じになる。 それでいいのかと。 ドラとチャンタはどっちが重いのかと。 たしかに、ここから棒テンの1300点リーチには魅力がないというのはその通り。 でも俺は、ここにやをツモったこの１シャンテン↓が魅力的だというのは、赤なしの感覚だと思うけどなあ。 それよりも、を中張牌と取り換えていこうという感覚の方が、今の麻雀に合ってるんじゃないか。 字牌を切って消えるのはチャンタへの進路だけ（その後の進行によってはピンフチャンタ

自称強者が俺の麻雀は下手すぎだと噛みついてきている。 その人の腕はともかく、多くの人が自分を強いと思いやすいとところが麻雀の長所だと思う。 で、その人の腕はどうかというと……、 その１。 ここ↓から俺はを切ったけど、それは間違いでを切れと。 ＊　＊　＊ 切りじゃなく切り おそらくほとんどの人がそうするはず そして切り→切り→待ち ＊　＊　＊ だそーで。 下家はマンズのホンイツでヤバそうなんですが？ ＊　＊　＊ マンズと字牌だけ警戒してればいい 子ならまだ多少は分からなくもないが親なんだし それに東1 目一杯手を広げ、なおかつ対子手も残した切り以外に無い 基本はピンフと言うが、親番だわな 最低2900、3900か5800も充分ありえ、運が良ければ12000か18000 ＊　＊　＊ アホか…。 ここから切るか切るか切るかなんてどーでも良すぎる。 煮詰まってる下家に対して、この手も足も出ない手牌