2012年05月10日23:48 『咲-Saki-』のサはサディズムのサ カテゴリアニメ漫画 Comment(0)Trackback(0) 一連の『咲-Saki-』シリーズの魅力の一つに、可愛い女の子が完膚無きまでに叩きのめされて心が折れて目から光が消えてしまうさまを観賞できる、というものがある。このようなサディストの視点から、『咲-Saki-』の舞台設定のよくできていると思われる点を挙げてみたい。 (1)精神的ダメージへの特化 麻雀なので、精神のみにダメージを負うのがいい。心の折れを伴わない肉体的ダメージは、サディズム的に面白くない。たとえばスポーツものなどでは、勝っても負けても肉体的ダメージを負うわけだが、こんなものは爽やかなだけであって、サディストの興味の対象にはならない。麻雀は、このような混ぜ物を排して、精神的ダメージのみを純化して描くことができる。よくできた装置である、と評価でき
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