2022年2月7日のブックマーク (2件)

  • 芥川賞作家の西村賢太さん死去 「苦役列車」「暗渠の宿」 | 共同通信

    Published 2022/02/05 17:18 (JST) Updated 2022/02/05 22:46 (JST) 「苦役列車」「小銭をかぞえる」などの破滅型の私小説で知られる芥川賞作家の西村賢太(にしむら・けんた)さんが5日午前6時32分、東京都北区の病院で死去した。54歳。東京都出身。 中学卒業後、アルバイトで生計を立てながら小説を執筆。同人誌に発表した作品が2004年に文芸誌「文学界」に転載され、07年に「暗渠の宿」で野間文芸新人賞、11年に「苦役列車」で芥川賞を受けた。受賞決定後の記者会見での型破りな発言が注目され、同作はベストセラーに。映画化もされた。 関係者によると、4日夜、タクシー乗車中に意識を失って病院に搬送されていた。

    芥川賞作家の西村賢太さん死去 「苦役列車」「暗渠の宿」 | 共同通信
    inomoy
    inomoy 2022/02/07
    うそぉ…ショック…。ご冥福をお祈り致します。
  • 清造先生 見守ってて 芥川賞・西村賢太さん 合掌 :北陸中日新聞Web

    七尾市出身の作家、藤沢清造(せいぞう)(一八八九〜一九三二年)の没後九十年の命日の二十九日、「清造忌」が同市小島町の菩提(ぼだい)寺・浄土宗西光寺で営まれ、藤沢に心酔する芥川賞作家、西村賢太さん(54)が墓前に手を合わせた。(大野沙羅) 藤沢は同市馬出町に生まれ、高等小学校を卒業して上京。一九二二年に貧困と病苦の中に生きる主人公を描いた長編私小説「根津権現裏」を発表した。島崎藤村らに評価されたが、その後は作品に恵まれない生活を送り、困窮の果てに東京・芝公園で凍死した。 七尾に26年墓参「おかげでえてる」 西光寺には五三年に藤沢の墓碑が建立され、当時の住民有志が一度だけ追悼会を開いた。西村さんらはその意思を継ぎ、途絶えていた追悼会を二〇〇一年に「清造忌」として復活させた。命日に毎年一、二人が参列している。西村さん自身は、月命日と命日に欠かさず墓参りを始めて二十六年目。〇二年には藤沢の墓の隣

    清造先生 見守ってて 芥川賞・西村賢太さん 合掌 :北陸中日新聞Web
    inomoy
    inomoy 2022/02/07