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エスカレーターを利用するとき、立ち止まって利用する人(「止まる派」と呼ぼう)と、エスカレーターが動いている上をさらに歩くという人(「歩く派」と呼ぼう)がいるのである。エスカレーター自体が動いているのだから、その上を歩くということに必然性はないわけだが、エレベーターの中を歩くきまわるのとはまたわけが違うのも事実。階段が動いている上を更に進むことになるから、結果は足し算となる。即ち、目的地により素早く到達することができる。 古くから我が国には、止まる派・歩く派の双方が存在しており、エスカレーター上では、止まる派が進行方向に向かって左側に固まり、空いた右側を歩く派が闊歩するというかたちでもって共存が図られてきた。しかしいま、この関係が揺らいでいるのである。 最初に断っておくと、私は止まる派の人間だ。しかしながら、本稿は、止まる派の主張を強化するために書かれるものではなく、ましてや歩く派を弾劾する
注意欠陥多動性障害(ADHD)やアスペルガー症候群(AS)などの発達障害に苦しむ大人が増えている。障害のために仕事に支障をきたし、ひきこもってしまう人も少なくない。発達障害者支援法の成立から7年。行政の取り組みは遅れがちだが、障害を持つ人たちが自助努力で立ち向かう動きも出てきた。(戸谷真美)ミス重なり辞職 「イージーミスが多すぎる。君に営業はできない」。都内に住む20代の男性は昨年夏、上司にこう指摘され、しばらくして会社を辞めた。 旅行会社の営業マン。まじめで人当たりもいいが、段取りや整理が下手。細かい連絡を忘れてしまう。添乗員として随行した先で、用意する弁当の数が変更になったのに業者への連絡を忘れてしまい、トラブルになったこともあった。 まだ、きちんとした診断は出ていない。再就職への意欲もあるが、「サービス業はもう無理だと思う」という。 発達障害は従来、子供のものとされてきた。だが近年、
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