CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
XMLの本格利用に向けた重要な技術の1つがXMLデータベースの発展だ。そのカギを握るのは、問い合わせ言語XQueryの標準化である。現在、XQueryは標準化目前のところまできており、実際にXQueryの実装も登場している。本記事は、そのXQueryを実践することを目的とした。 戌亥稔 ビーコンIT 2002/8/7 本チュートリアルは、XMLデータベースの問い合わせ言語としてW3Cで標準化が進んでいる「XQuery 1.0: An XML Query Language」の学習を目的としたものである。XQueryについては、「標準化目前:注目のXML問い合わせ言語 XQuery」の記事中で、その機能や文法を解説している。XQueryを簡単にいえば、リレーショナルデータベースにおけるSQLのように、XMLデータベースに対して柔軟かつ強力な問い合わせを行うことができる言語だ。SQLが定型データ
はじめに 広く知られているように、リレーショナル・データベース(以降、RDB)では、格納したデータの操作用言語としてSQL(Structured Query Language)が標準化されています。RDBを操作するエンジニアにとってSQLに関する知識は必要不可欠のものとなっています。 XMLデータベース(以降、XMLDB)では、このSQLに該当するものとしてXQuery(XQuery 1.0: An XML Query Language)がW3Cで標準化されており、2007年1月23日にXPath 2.0など関連する8つの仕様群を含め、勧告(Recommendation)となりました(W3Cのプレスリリース)。 XQueryは、さまざまなタイプのXMLデータソース(XMLファイル、ネイティヴXMLDB、RDBなど)が混在するマルチベンダかつマルチデータベース環境におけるデータ検索・抽出・デ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く