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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (5)

  • 4月からUnix/Linuxを使い始める計算機科学系の学部一年生へのアドバイス - 発声練習

    担当している導入授業で良く見る不安に対する私なりの返答とアドバイスを書きます。 まずは、以下を用意しよう! 重要なことは記録です。自分の記憶力を信じてはいけません。記憶力は夕ご飯何べるとか、あの子かわいいな/あいつかっこいいなとか有意義な情報に割り振りましょう。次に、情報の検索対象を絞り込むことが重用です。とにかく、まずはあそこを探せば良いという状況を作っておきましょう。 計算機関連メモノート&筆記用具(ボールペン1でOK) 知らないコマンドや謎のエラー、概念図など計算機に関することを何でも書いておくノートを1冊用意しましょう。携帯やスマートフォンでもよいのですが、図がかけないことが弱点です。 カメラ付き携帯電話・スマートフォン 謎エラーが出たときの強い味方がこれです。パニックになる前にとりあえず画面に表示されているエラーメッセージを撮ってしまいましょう。そうすれば、後で検索するときや

    4月からUnix/Linuxを使い始める計算機科学系の学部一年生へのアドバイス - 発声練習
  • リンク:論文に死んでも書いてはいけない言葉30 - 発声練習

    追記(2022年7月31日) 大元になっている書籍の最新版はこちら Amazon.co.jp: 山内 志朗「新版 ぎりぎり合格への論文マニュアル」 最新版で以下のように述べられている。ごめんなさい。 それにまた、「すぐに使えるフレーズ集」(原版「ぎりぎり合格」 pp. 182-188)のところに「論文らしい言い換え」ということで、いろんな例を載せておいた。特にその最後のところにかいた「言い換え一覧」のところが、いろいろとパクられてネットに無断使用されている。そんなに意外ですか?コンパでよく話題にすることでしょ、というノリだったのだが、パクられまくりでいたるところに出てくる。 おわびにKindle版を購入しましたのでご容赦ください。 文 とっても役に立つ。でも、どちらかというと小論文とかの書き方かな? 読書猿Classic: between / beyond readers:こう言い換えろ

    リンク:論文に死んでも書いてはいけない言葉30 - 発声練習
  • 質問テンプレート - 発声練習

    一匹狼のための一人Q&A大会と質問の型をいくつか持っておくと便利より、転記&いくつか追加。どう使うかは二つのエントリーを参照のこと 追記:9月2日 基的にこういう質問を友達や彼女/彼氏につかっちゃダメだよ。嫌われるよ。「きっちり、はっきりさせることが重要」ということを共有している研究室や職場においてだけ使いましょう。もちろん、自分はいくら苛めても良いのでガンガン自問自答しましょう。 質問の基 ある事柄に関して、少なくとも5つの側面があります。良く言う5W1Hです(What, Why, Who, When , Where, How)。自分がはっきりさせたい事柄に関して、この5W1Hを問います。あるいはその反対「〜でないのは?」を問います。 言葉の定義や概念の整理をしたい場合 「〜の定義は何?」 「何が〜ではないの?」 「〜は何に対して使う言葉ですか?」 「〜はどの分野で使われる言葉ですか

    質問テンプレート - 発声練習
  • 締切前に「ヴァァァーーーー」となってしまったとき - 発声練習

    「もうすぐ締切なのに全然おわらねぇ。何やっていいのか頭が真っ白になってきて分からねぇ!!」というときは以下の手順で乗り切ります。 周りに人がいないかどうかを確かめます 自分の周囲に危険物が無いかを確かめます 「ヴァァァーーーー」とします 印刷用紙の裏紙(A4サイズ)とボールペン1を持ち書き物机へ移動します(物が置いてなく十分なスペースがある机がオススメです) 提出物が最低限の品質を満たしているといえる条件を列挙します 「ヴァァァーーーー」とします 最低限の品質を満たすためにやらなければならないことを思いつくままに列挙します 「ヴァァァーーーー」とします 列挙した作業を残り時間と今いる場所、今使える道具・資源を勘案して、最短時間で効率良く成し遂げられる順番に並べ替えます(できるかぎり頭を使わない作業から始めるのがコツです) 並べ替えた作業を清書します(これが、作業リストになります) 「ヴァ

    締切前に「ヴァァァーーーー」となってしまったとき - 発声練習
  • 研究テーマの種記録用スタイルファイル - 発声練習

    自分が行おうとする、あるいは、学部4年生や修士1年生に行わせる研究テーマの種を思いついた端から記録しておきたい。種として記録しておくべき項目は以下のとおり。実際のところ論文の「はじめに」あるいは「Introduction」に書くべき要素そのものなのだけど、あえて分解しておく。 解決すべき問題は何なのか なぜ、その問題を解決すべきか 研究の目的は何か(=何がどうなったら問題を解決できたと言えるのか) この問題について今まで何が行われているか(=先行研究) 何を行ったら最低限の成果と言えるか 必要となりそうな知識 1〜3番までは必須項目。4〜6番は研究を始めてみないとわからないことだったり、ある程度の研究の経験がないとわからないことだったりするので、可能ならば埋める。 種ごとにTeXファイルで書いておく。 スタイルファイル(seed.sty) %% \twocolumn \setlength{

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