日中友好の“花”を団地の壁に 川口で住民ら100人が陶板絵付け 中国人など外国人居住者が3割(約2千人)に達する川口市芝園町の都市再生機構「芝園団地」(2450世帯)で、陶板絵付けが行われ、日中の住民ら約100人が参加した。20センチ四方の陶板に参加者が、思い思いの花の絵を描いた。 これを栃木県・益子の窯(かま)で丸1日焼いてタイルにして、4月に同団地の壁面を飾る計画だ。 芝園団地自治会(平光四郎会長)が取り組む多文化共生、国際交流の一環で、同自治会、芝園団地商店会、UR都市機構が共催した。 絵付け会場は、芸術家集団による一般社団法人「アプリュス」(代表は彫刻家の柳原絵夢さん)が旧芝園中学校校舎で運営する「アプリュス芝園スタ… [記事全文] 2015/2/20 00:00