こんにちは 今季から新ルールに変わったフィギュアースケートの、グランプリシリーズが始まっています。 11月3日と4日に第3戦のフィンランド大会に出場した羽生結弦選手が、今季世界最高得点で 優勝しました。新ルールでも高い評価を受けたようです。 羽生選手もコメントしているように、完成された演技とは言えませんでしたけど、それでも最高 得点ですので、まだまだそれ以上の伸びしろが残っており、今後が楽しみ。 特にショートプログラムの「秋によせて」が美しく完成されるのを是非見たいと思います。 中盤の足かえシットスピンのあたりの演技は不思議な透明感が出ていて、凍てつくような冷気さえ 感じられ。同時にウォー!という歓声が観客席から湧き起こりました。 ここから一気に山場へ。 第1戦のアメリカ大会から見ていますけど、今回、録画を何度も繰り返し観ているのは、羽生 選手と坂本香織選手の演技です。 坂本香織選手は、前