こんにちは。 アルパという楽器をご存知でしょうか。 日本ではマイナーな楽器なので、ご存知ないかたのほうが多いと思うのですけど、ラテンハープ とも呼ばれている、ハープに似た大きな楽器です。 スペイン語ではハープのことをアルパと言うそうです。 主に、ラテンアメリカのパラグアイやペルー、メキシコ、ベネズエラなどで演奏されています。 今日は、アルパ奏者の上松美香(あげまつみか)さんの演奏を下に載せましたので是非お聴き になってみてください。 「風」というタイトルの、素敵な演奏曲です。 実は7年ほど前に一度、上松さんの生演奏をコンサートで聴いたことがあります。 その時の曲目は、Tesorito、コンドルは飛んでゆく、牛乳列車、コーヒールンバ、光の記憶。 演奏者の激しく速く動く指に感心し、36弦を指の爪で弾いているそうなのですけど、なるほど ラテン音楽に似合う音色・・と聴き入り、印象深い演奏でした。