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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (5)

  • 大規模SNS実現のためのGREEのアプローチ

    ここまでに挙げた手法は、比較的低コストで十分な効果を得ることができますが、リニアにデータが増大していくようなテーブルが存在する場合には、当然ながらある時点でスケーラビリティが失われてしまいます。 そういった場合、例えばblogテーブルがどうしようもなく肥大化していった場合には、テーブル自体を分割していくことになります(図2)。テーブルを分割する際には分割キーと分割メソッドという2点について考える必要があります。 分割キー 分割キーは、単純に「テーブルを何で分割するか?」ということです。例えばブログのエントリを格納しているテーブルでは、ユーザーIDをキーにするか、ブログのエントリIDをキーにするか、という2つの選択肢が考えられます(実際、ブログではユーザーIDで分割していくのが一般的なようです。つまり、同じスキーマを持つテーブルAにはユーザーIDが1~10000のデータが、テーブルBにはユー

    大規模SNS実現のためのGREEのアプローチ
    inspi
    inspi 2008/10/24
  • 大規模SNSのボトルネックとソリューション

    イベントキュー処理システム イベントキュー処理システムは、Webサーバとは別のサーバで動作し、随時次のような処理を行っています。 イベントキューを監視する キューにデータが存在していたら、operationフィールドの値に従って適切なイベントキューハンドラを呼び出す イベントキューハンドラがそれぞれ処理を行う また、実際にGREEで動作しているコードは、 イベントキュープロセッサにイベントリスナーオブジェクトを追加(リスト4) イベントキューを引数としてイベントキュープロセッサを実行(リスト5) となっています。 $qp = &new QueueProcessor(); // 友達の新着blog用イベントリスナーオブジェクト $lsnr = &new Blog_ActionEventListener_RecentFriendEntry($log, $rm, $num_recent_entr

    大規模SNSのボトルネックとソリューション
    inspi
    inspi 2008/10/24
  • 大規模SNSのボトルネックとソリューション

    SNSは比較的データアクセスが多いアプリケーションであり、負荷対策が難しい部類に入る。稿では、グリーCTOの藤真樹氏が、GREEというSNSでの経験を基に、SNSの具体的な負荷軽減ソリューションを紹介する。 はじめに 昨今では、地方自治体や企業内でもSNSを導入する動きが活発化しているようです。しかし、SNSは比較的データアクセスが多いアプリケーションであり、負荷対策が難しい部類に入ります。そこで稿では、前回お届けした「大規模SNS実現のためのGREEのアプローチ」の内容からもう一歩踏み込んで、GREEというSNSでの経験を基に、SNSの具体的な負荷軽減ソリューションを紹介します。 SNSのボトルネック 一定以上のユーザー数、データ量、そして機能を持つSNSでは、普通に構築していくと非常に悩ましいボトルネックが2つ顕在化してきます。1つは、「友達の新着」系の情報取得です。もう1つはア

    大規模SNSのボトルネックとソリューション
  • Lifehacker:Firefoxアドオンの作り方 - ITmedia Biz.ID

    多少のプログラミング経験があれば、Firefoxアドオンを作るのはそんなに難しくない。自作アドオンを作るためのハウツーを紹介する。 ここで自家製Firefoxアドオンをリリースし始めて以来、何人ものユーザーから「Firefoxアドオンを作るのは難しいの?」という問い合わせを受けた。多少プログラミングの経験がある人なら、その答えは「そんなに難しくない」だ。 Firefoxアドオンの中身はJavascript――ブックマークレットや従来のWebページで使われている、あまりミステリアスではない言語――とXUL(「ズール」と発音する)というマークアップ言語だ。独自のアドオンを作るには、ある程度のJavascriptのノウハウとXMLファイルの快適な編集、それからお気に入りのブラウザを思いのままにすることへの健全な好奇心が必要だ。 わたしがWeb上のフリーチュートリアルを使ってFirefoxアドオン

    Lifehacker:Firefoxアドオンの作り方 - ITmedia Biz.ID
  • Googleキラー始動? 自然言語検索のPowersetが限定公開 - ITmedia News

    かねてから「Googleキラー」と噂されていた米Powersetが9月17日、テストサイト「Powerset Labs」を限定公開した。 Powersetは独自技術とPARC(XEROXパロアルト研究所)からライセンスを受けた技術を組み合わせて、単語やフレーズではなく文章でWebを検索する自然言語検索エンジンを開発している。同社の技術は現行の検索エンジンとは異なり、「Webページのすべての文章を読んで、その意味を抽出し、セマンティックインデックスを構築する」という。 同社はこれまで技術を公開していなかったが、このほどユーザーが同社技術を利用して、フィードバックを提供できるコミュニティーとしてPowerset Labsを立ち上げた。現在は招待制となっており、電子メールアドレスを登録して待つ必要がある。

    Googleキラー始動? 自然言語検索のPowersetが限定公開 - ITmedia News
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