新型コロナウイルスのワクチン接種を加速してきた政府が一転してブレーキを踏み始めた。米モデルナ製を使った職場・大学接種の申請停止に続き、河野太郎行政改革担当相は29日、米ファイザー製を使った自治体での接種のスピードダウンに言及。接種の能力を高めようとしてきた自治体や企業は方針転換を迫られる。背景にあるのは、ワクチンの需要と供給のバランスに関する政府の見通しの甘さだ。(井上峻輔)
西村経済再生担当相は、BSフジの「プライムニュース」に出演し、GoToトラベルを再開した場合、利用者にワクチン接種か陰性証明を義務付ける可能性があるとの考えを示した。 西村経済再生担当相「(GoToトラベルの利用は)ワクチン接種か、そうじゃない方は検査で陰性を確認するのが一つの方法だと思うので、さまざまインセンティブ考えていきたい」 西村大臣は、ワクチン接種を進めるため、自治体や民間企業と連携し、接種した人がポイントや割引を受けられるなどの取り組みを進めたいと話した。 また、GoToトラベルを再開した際に、「ワクチン接種」か体質的にワクチンを打てない人などには「検査で陰性を証明する」ことを利用条件にするのは、一つの方法だとの考えも示した。 【関連記事はこちら】 >>>【データでみる新型コロナ / ワクチン】 特設ページ
東京都では、30日都内で新たに714人の感染が確認されました。1日の感染確認が700人を超えるのは先月26日以来です。都の担当者は「このまま続くと『感染爆発』につながりかねない。対策を徹底し、人との接触機会を減らしてほしい」と呼びかけています。 東京都は、30日都内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて714人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1日の感染確認が700人を超えるのは先月26日以来です。 また、1週間前の水曜日より95人増え、11日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。 30日までの7日間平均は500人を超えて508.4人となりました。 前の週の120.3%です。 7日間平均は今月20日以降、増加が続いていて、30日までに120人余り増え、感染拡大に歯止めがかかりません。 また、感染が確認された714人のうち20代と30代をあわせるとおよそ4
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