先日の題名のない音楽会は、「オーケストラ主要奏者大習合」と称して、 またまた楽しい、オケと指揮者と音楽についての本音座談会。 ゲストは日本を代表するヴァイオリニストにして、 東京交響楽団のソロ・コンサートマスターでもある大谷康子さん、 新日本フィル首席ティンパニ奏者の近藤高顯さん、 そして前回の座談会でもぶっちゃけトークを語って下さった 元世界的オーボエ奏者、現在は指揮者もなさっている宮本文昭さんのお三方。 佐渡さん久保田アナウンサーとともに ブラームスの交響曲第1番を取り上げながら、 それぞれのお立場から熱く語って下さった。 スタジオにはさりげなく、佐渡さんのお宝でもある、 若き日のペーター・ルーカス=グラーフさんのパネルが・・・・ まずゲストのみなさんにとってのブラームスの交響曲第1番とは?という質問から。 大谷さんにとっては、 「もっとも好きな交響曲の筆頭