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PhilosophyとPost modernに関するintelligentsiaのブックマーク (3)

  • 今月の原稿&スカイ・クロラ - 仮想算術の世界

    ■「「人生」化する批評」(宇野常寛『ゼロ年代の想像力』の書評)『新潮』10月号 ■「神話社会学 第三回」『ユリイカ』10月号 宇野書評は、できるだけネットで言われてなさそうな論点から書いた…つもりです。他方『ユリイカ』のほうはニコ動のMADの話など。濱野理論にはタダ乗りしまくってます(笑)。ちなみに、当はアニメ声優とエロゲー声優(具体的には青山ゆかり)を比較した「プチ声優の声論」をねじ込むつもりだったのですが、主に字数の問題であきらめました。どっかのタイミングでやれればいいのですが… * あと、東さんのブログに引っ張られて『スカイ・クロラ』は見てきました。いや、これは当に劇場で見てよかったです。見に行かない可能性はけっこうあったので、危ないところでした。けどまぁ何というか、いまの若手批評家というのは(当然僕も含めて)事実上「キルドレ」と立場として大差はないので、あんまりメ

  • 「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場

    どんなにステーキが大好きな人でも、 毎日、朝昼晩、ステーキだけを強制的にべさせられ続けたら、 だんだん苦痛になってくる。 当にステーキが好きな人なら、最初の1ヶ月くらいは毎ステーキだけでも天国かも知れないが、 それが半年もつづけば、もはやステーキを見るだけでウンザリするだろう。 プログラミングが好きでプログラマーになってしまった人は、 これと同じ種類の拷問にかけられる。 どんなにプログラミングが好きな人でも、毎日休まずプログラムを書き続けないと 生活できないとなると、それはだんだん苦痛になってくる。 好きなことを仕事にして生きていく、というのは、質的にそういうことなのだ。 そもそも、人は、その瞬間、瞬間で、いろんなことに興味をもち、 いろんなことをやりたくなる、自由で軽やかに発散していく欲望を持っている。 どんなにプログラミングが好きな人でも、 朝起きて、今日は空が青くて気持ちいい

    「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場
    intelligentsia
    intelligentsia 2007/12/11
    思想的位置づけ・姿勢の分析がなかった点において、画期的。
  • Where Sweetness and Light Failed - Charles Jencks

    久々に長文でも。ポスト・モダンの概要について。 ポストモダンとは元々字面通りに「モダン以後」を現す言葉であり、1970年代以降に主にアメリカ建築やデザイン批評にて使われ始めた言葉である。当時影響力のある建築評論家であったチャールズ・ジェンクスは主著『ポストモダニズムの建築言語』(1977)の中で建築の分野において「ポストモダン」を「モダン」との絶対的な差異を表現する意図において使用している。バウハウスを代表格とするモダニズム建築は機能性を重視するあまりに華美な装飾を廃止してしまったが、ジェンクスはそのようなモダニズム建築を批判し、多様性や折衷性を持った新たなポストモダニズム建築を提唱している。ポストモダンとはジェンクスによって始められたものではなく、彼より前には(メトロポリスの「悪趣味な」建築物を擁護した『ラス・ヴェガス』で有名な)ロバート・ヴェンチューリという建築家がおり、彼は『建築の多

    Where Sweetness and Light Failed - Charles Jencks
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