6月から7月にかけての梅雨時の憂鬱は、しとしと雨による不快な湿気。当然、洗濯物の乾きが悪くなる...。というか、湿度90%の状況では、丸1日干しても満足に乾かないのだ。そして、残るのが生乾き特有の嫌な臭い。(最も嫌な臭いの一つ)一旦この臭いが発生してしまうと、その後いくら洗い直しても、なかなか落ちない。洗濯とは、汚れや臭いを落として、清潔にするのが目的なのに、これなら洗わない方がマシだったと思ってしまう...。 自分にとって洗濯とは常に、この臭いとの戦いであった...。(ちょっと大袈裟、戦っていたというより、放っておいたに近いけど。)で、今までの対策は、かなり消極的。 雨の日は洗わない。 雨の日が長引く時は、薄手の生地で乾きが速いものだけ洗濯する。 単に、背を向けていただけだった。これでは何の解決にもならない。結局は、洗濯物が溜まり過ぎたり、天候を見誤って、雨の日に洗ってしまうことになる.