アメリカ南部の高層ビルで、窓の清掃員を乗せたゴンドラが地上からおよそ260メートルの高さで大きく揺れて、制御不能に陥り、消防が救出に乗り出す騒ぎとなりました。 ゴンドラには、窓ガラスの清掃員2人が乗っていて、地上からおよそ260メートルの高さで前後左右に大きく揺れ始めました。ゴンドラはビルと衝突するまでに揺れがひどくなり、映像では、清掃員が手すりに懸命にしがみついている様子が確認できます。 消防が救助に乗り出し、清掃員2人は、投げ入れられたロープをゴンドラに巻きつけて揺れを止め、無事に救出されました。 また、ビルの周辺にはゴンドラの衝突で割れたガラスが散乱しましたが、けが人はいないということです。 今回の騒動を捉えた映像はインターネット上で拡散し、救出劇から6時間ほどで合わせて100万回近く再生され「危険な思いをした清掃員は手当をもらうべきだ」とか、「見ているだけで乗り物酔いした」などの反