ブックマーク / www.cinra.net (5)

  • YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA

    いまから45年前、1978年にデビューしたYellow Magic Orchestra(YMO)は、翌1979年にアメリカの大手レーベル「A&M Records」から1stアルバムをリリースした。このUS版1stアルバムには、国内版1stアルバム(1978年)とは異なるミックスが施されたことに加え、独自の、非常に象徴的なアートワークも作成された。 扇子を手に、顔の半分を覆うほど大きなサングラスをかけ、頭からはメデューサを想起させるカラフルなケーブルが伸びた芸者……ジャケットに描かれた鮮烈なモチーフ「エレクトロニック・ファン・ガール」(通称・電線芸者)とともに、YMOは世界に広まっていくことになる。 そのエレクトロニック・ファン・ガールがあしらわれた金屏風が今年3月、音楽レーベル「U/M/A/A Inc.」の設立20周年プロジェクトTechnoByobu』の第1弾プロダクト「Electro

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  • 坂本龍一 追悼連載vol.1:そのラディカルな晩年性と『async』 | CINRA

    3月28日に71歳で逝去した音楽家、坂龍一。CINRAではその膨大な音楽作品に向き合うべく、「追悼・坂龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)と題した連載を始動させる。第1回の書き手は『STUDIO VOICE』の元編集長・松村正人。『async』(2017年)をとりあげて「坂龍一の晩年性」について寄稿してもらった。 昨年の暮れあたりだったか、ふとしたはずみで友人と大江健三郎の話になり、だれもが『万延元年のフットボール』(1967年)で事足れりとするけれども後期大江こそいまいちど読みなおすべきではないかとなり、たしかに私自身敬して遠ざけてきた感なきにしもあらずであったと反省し、1982年の『「雨の木(レインツリー)」を聴く女たち』あたりから読みなおし、そういえばデヴィッド・シルヴィアンらJapanの後身にRain Tree Crowなるバンドがあって、1991年の

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  • 「TR-808」開発秘話をNHK『ノーナレ』で放送、開発者・菊本忠男がテレビ初登場。石野卓球らも出演 | CINRA

    リズムマシン「TR-808」を特集する『ノーナレ「808 Revolution」』が12月17日23:20からNHK総合で放送される。 1980年にローランドから発売された「TR-808」。当初は「全くリアルな音ではない」と「失敗作」の烙印を押されたが、開発者も想定しない「予想外の使い方」によってヒップホップ、R&B、ハウス、テクノ、ポップスなど世界中のアーティストに愛されるようになった。 番組では松武秀樹、Afrika Bambaataa、石野卓球、トリル・ダイナスティが「808伝説」を語るほか、「ミスター・キクモト」として知られる開発者の菊忠男がテレビ初出演し、開発秘話やその音が持つ根源的な力を明かす。 番組音楽は渋谷慶一郎が担当。ほぼ全てを「TR-808」で制作したという。

    「TR-808」開発秘話をNHK『ノーナレ』で放送、開発者・菊本忠男がテレビ初登場。石野卓球らも出演 | CINRA
    interstella
    interstella 2022/11/29
    808 STATE は?
  • ライゾマティクスが「グラフィックデザインの死角」に迫る展示、田中一光作品の解析も | CINRA

    企画展『ライゾマティクス グラフィックデザインの死角』が、6月5日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。 2006年に設立された株式会社ライゾマティクスは、デザイン、アート、建築、数学、工学など、様々なバックグラウンドのクリエイター、エンジニアで構成されるプロダクション。斉藤精一、真鍋大度、千葉秀憲らが在籍し、ウェブデザイン、インタラクティブデザイン、グラフィックデザイン、内装・建築など多様な分野で活動している。 同展は、感覚的で抽象的な工程を明確に言語化すること目指しているというライゾマティクスのグラフィックデザインをテーマにした展覧会。2002年に逝去した田中一光のポスター作品の解析といった独自の手法を通して、ライゾマティクスが新たなグラフィックデザインのプロセスやグラフィックデザインの「死角」に迫る内容になるという。なお、会期中にはギャラリートークも予定されて

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  • 首相官邸前にDJブース設置、『官邸前DISCO化計画』に沖野修也ら登場 | CINRA

    東京・千代田の総理大臣官邸前にDJブースを設ける『官邸前DISCO化計画』が、1月26日に行われる。 抗議活動やデモなどが連日行われている首相官邸前。有志によって行われる同企画は、国の中心に位置する首相官邸が怒りや悲しみだけで満ちている現状を受け、「官邸前にもポジティブなマインドを届けよう」という思いから計画されたもので、今回が2回目の開催。当日はDJの沖野修也を迎えるほか、ミドリマン(a.k.a 岡田てつお)がDJプレイを披露する。なお、同企画は今後も定期的に開催する予定だという。

    首相官邸前にDJブース設置、『官邸前DISCO化計画』に沖野修也ら登場 | CINRA
    interstella
    interstella 2015/01/26
    クラバーだけど賛同できない
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