太陽光で充電できる国内初の携帯電話が今年夏、KDDI(au)から発売される見通しとなった。 防水機能も備えた「ソーラーケータイ」は世界初。キャンプやスポーツなどの野外活動のほか、充電用の電源が得られない災害時などでも威力を発揮しそうだ。 シャープ製で、電話本体の表側にある小型太陽電池パネルで充電する。太陽光を直接10分間当てると、待ち受けなら約2時間、通話なら約1分間分の充電ができる。従来通りの家庭用電源での充電も可能。価格は4万〜6万円程度となる見込み。
太陽光で充電できる国内初の携帯電話が今年夏、KDDI(au)から発売される見通しとなった。 防水機能も備えた「ソーラーケータイ」は世界初。キャンプやスポーツなどの野外活動のほか、充電用の電源が得られない災害時などでも威力を発揮しそうだ。 シャープ製で、電話本体の表側にある小型太陽電池パネルで充電する。太陽光を直接10分間当てると、待ち受けなら約2時間、通話なら約1分間分の充電ができる。従来通りの家庭用電源での充電も可能。価格は4万〜6万円程度となる見込み。
10月24日、太陽電池ビジネスを舞台とした世界規模の大競争が始まった。サンディエゴの太陽エネルギーに関するイベントで14日撮影(2008年 ロイター/Mike Blake) [東京 24日 ロイター] 太陽電池ビジネスを舞台とした世界規模の大競争が始まった。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)を排出せずに無尽蔵の太陽光から電気を取り出すメカニズムは、エネルギーと環境の問題を同時に解決する切り札として、かつての鉄鋼や現在の半導体に続き21世紀の基幹産業になるとの期待が高まっている。 この分野ではシャープ<6753.T>など日本メーカーが研究開発や製品化で世界をリードしてきたが、ここにきてアジアや欧米の新興企業が台頭。日本メーカーが過去の優位を維持するのは困難との見方も浮上している。世界や日本の経済地図を塗り替える可能性のある太陽電池をめぐるビジネスの最前線を探った。 <日本メーカー
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