educationに関するintgakrのブックマーク (2)

  • 専攻別にみた博士課程修了生の惨状

    前回は,2012年3月の大学院博士課程修了生について,無業者率と死亡・進路不明率を計算しました。文科省の『学校基調査』では,博士課程修了後の進路として,以下のカテゴリーが設けられています。 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001011528 ①:進学 ②:正規就職 ③:非正規就職 ④:臨床研修医 ⑤:専修学校・外国の学校等入学 ⑥:一時的な仕事 ⑦:左記以外の者 ⑧:死亡・進路不明 無業者率とは,⑥~⑧の者が全体に占める比率です。要するに,定職に就けなかった者の比率です。死亡・進路不明率とは,⑧の比率のことをいいます。前回の記事で出した数字によると,人文科学系博士課程修了生の65.3%が無業者,19.0%が死亡・進路不明者という惨状です。 ところで,人文科学系は,文学,史学,そして哲学という専攻を内包しています。これ

    専攻別にみた博士課程修了生の惨状
  • 「先生はえらい」韓国語版のための序文 - 内田樹の研究室

    『先生はえらい』韓国語版序文を書きました。 韓国語には、これまで『下流志向』、『寝ながら学べる構造主義』、『若者よマルクスを読もう』(石川康宏先生との共著)、『私家版・ユダヤ文化論』、『日辺境論』が出ています。 『先生はえらい』は来月くらいに出るそうです。 韓国では教育関係者にけっこうウチダの読者がいるようですが、その人たちから「先生はえらい」というタイトルのをぜひ訳してくださいというリクエストがあって、訳されることになったようです。 最初にこののタイトルを考えたときに、筑摩の吉崎さんと「日だけで教職員が80万人いますからねえ」「じゃあ、50万部は堅いですなあ」というような気楽な会話をしたことを思い出しました。 そうか、世界中にいるんじゃないですか、先生は。 というわけで、韓国の先生がたどうぞよろしく。 では序文です。 韓国のみなさん、こんにちは。内田樹です。 『先生はえらい』お

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