旭プロダクション(東京・練馬、山浦宗春社長)は、10月からアニメの美少女キャラクターを企業のCMやイベント用に売り出す。キャラクター名は38人組の「AGC38」。今年が同社の創業38年目であることから記念事業と位置づける。人気アイドル集団にあやかって「タレント」として育て、テレビ出演や商品パッケージへの登場を目指す。 グループ名は「旭ガールズコレクション」の略。商品化の形としては、旭プロが企業と使用許諾などの契約を結び、使用企業から印税を受け取るのを想定している。AGC38は10月から、毎週5人ずつ旭プロの公式サイトに順次登場させる。 練馬区はアニメ関連産業が集積しており、同社は地域活性化にも役立てたい考え。 2010/09/03,日本経済新聞 地方経済面 (埼玉)より 参考リンク: 旭プロダクション 業界初!!美少女キャラクターのタレント化計画[PDF](旭プロダクション)