「ふくぎょう」の普及 2019年に厚生労働省から「働き方改革」として、正社員の副業を推奨するガイドライン案が発表されてから「ふくぎょう」という言葉が一気に定着しました。 厚生労働省「副業・兼業の促進に関するガイドライン」 (pdf)https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000192844.pdf (抜粋) (2) 人生 100 年時代を迎え、若いうちから、自らの希望する働き方を選べる環境を作っていくことが必要である。また、副業・兼業は、社会全体としてみれば、オープンイノベーションや起業の手段としても有効であり、都市部の人材を地方でも活かすという観点から地方創生にも資する面もあると考えられる。 しかし厚生労働省のガイドラインには「複業」という言葉は使われておらず「副業・兼業」という言葉の