子供たちが僕たちが作ったChromebook (ChromeOS) でプログラミングを学んでいる (Codemonkey)。涙が出そうになった。 #STEAM前原小 pic.twitter.com/uhqUvpgSDT — 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) November 26, 2016 Chrome OSが10周年を迎えたようだ。おめでとう。 Chromebook turns 10 東京にChromeチームが立ち上がりかけていた頃、将来計画などを説明に来ていた本社マウンテンビューのディレクターからOSを作ることを考えているという話を聞いた。Webに最適化されたOSが必要だと熱く語ったそのディレクターは東京のChromeチームの設立の支援者でもあり、東京にもそのOS開発チームを作りたいと言っていた。六本木ヒルズ近くの居酒屋だったと思う。2009年の頃だ
阪神・淡路大震災の教訓が活きた ――3.11から、今年でちょうど10年が経ちます。今から振り返ると、過去の様々な災害と比べて、東日本大震災ではすぐ10万人態勢を整えるなど、自衛隊の初動がかなり早かった印象があります。それができた理由は、何だったとお考えですか。 折木 自衛隊はこれまで災害派遣を何度もおこなってきましたが、平成7年(1995年)の阪神・淡路大震災のときには、災害派遣要請が遅かったとか、自衛隊の出動が遅かったとか、そういう話もありました。それを機に、災害が起きたらすぐに出るという、即応体制の訓練をやって、自治体との連携もとれるようになってきました。そうした改善が活きたという面はあると思います。 また、東日本大震災のときは震災そのものが大きかったので、「これは自衛隊が出なきゃいけない」というのは、組織としても、それから各部隊としても、直感的に感じたわけです。だから、そういう面でも
なぜ「SPEEDI」は活用されなかったのか? 10年前の東京電力福島第一原子力発電所事故(福島原発事故)の発生当時に、大きな関心を集めたシミュレーションシステムがあった。放射性物質の拡散を計算できる、SPEEDIこと「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム」だ。 SPEEDIは事故発生直後から稼働していた。しかし、その計算結果は事故対応に当たっていた首相官邸にも、被災地にも、そして広く社会全体にも適時適切に届けられることはなかった。政府による意図的な隠ぺいであったとして、大きな論争が展開されたことをご記憶の読者も少なくないだろう。 本稿で筆者は、福島原発事故後に行った共同研究をもとに、この「SPEEDIの計算結果はなぜ適切に活用されなかったのか」という問いへの回答を試みる(関心のある方は、一般の方々向けにまとめた報告書がある。ぜひご覧いただきたい)。 筆者らの見解は、それは意図的な隠
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