ご存知のように犬と人間の年齢の概念は大きく異なり、人間よりも犬の方が年を取るのが早くなる。犬1年は人間の17歳に相当し、3年で28歳、5年で36歳、10年で56歳、12年で64歳、15年で76歳、20年で96歳となる。個体差はあるが、約7年を過ぎたら「老犬」扱いとなるのだそうだ。 長い間共に暮らししてきた犬たちが自分よりも先に年老いていくというせつなさはあるが、時に支えあい、共に生きたその年月はお互いにとって唯一無二の尊い思い出であり、同じページを彩ってきたその記憶と引き換えに、死へ向かいながら生きていくという平等に与えられた運命に従い、最終ゴールまで励ましながら見届けてあげるという覚悟が共に走ることを選択したパートナーとしてのひとつの役割であるわけなんだ。
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