道具を使ったり、パズルを解いたり、擬態して欺いてみたりと、タコは我々の想像以上に頭が良い。だが良いのは頭だけではなかった。その触手(腕)まで有能なのだ。 タコの場合、脊椎動物のように神経系が中央集権化されているわけではなく、神経細胞の3分の2が体や腕の中に分散しているという。 そのおかげで、腕は脳からのインプットがなくても意思決定ができるのだ。
![またしてもタコの凄さが露呈。8本の触手は脳からの指令がなくても独立して意思決定ができる(米研究) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d6093c997f091855fa5adc4f3082b709028557a3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F0%2F1%2F013df7e9.jpg)
内向的な人と外向的な人の違いについて、さまざまなことが言われているが、内向的な人の頭の中では、どんなことが起こっているのか、イラストで解説しよう。 このイラストを作成したのは、リズ・フォスリエンとモリー・ウェスト。よく内向的な人は、社交嫌い、退屈というレッテルをはられているが、多くの人は内向的なことと、外向的なことは必ずしも行動選択の違いではないことに気づいていない。 研究によると、内向的な人の脳は、社交的・外向的な人とはまったく違うやり方で情報を処理しているという。外向的な人は外界からの刺激を素早く処理するが、内向的な人は情報を扱う神経経路が長くて、処理に時間がかかるのだ。イラストを見てもらえば、内向的な人への見方が変わるかもしれない。
可愛い動物を前にしたときに、可愛さのあまりぎゅっとつぶしたい、ぐしゃぐしゃにしたいと思ったことはないだろうか? 「食べちゃいたくなるほどかわいい」という言葉も世界共通で使われる表現だ。言葉通りにとらえたら危ない人のようだし、実行したら虐待になってしまうが、最近の研究により、そう思うことは特に異常な感情ではないそうだ。
上野動物園のパンダたちがカラスにロックオンされていたようだ。ムシャムシャと笹を食べているパンダのシンシンやお昼寝しているリーリーに対し、2羽のカラスたちが、抜け毛のみならず、体をつついて毛を引っこ抜きまくっている。 どうやらこの毛は巣作りに利用する為に集めているようだが、パンダ毛100%の巣作りをも目指しているのだろうか?
最高に魅力的で人間味溢れた心を持つ持ち主として、サヴァン症候群の人々があげられることがある。知性を司る部分に授けられた驚異的な才能を披露するその人々は、一方で別の部分に知的障害を背負っていることも多い。 サヴァン症候群の人々の知性は1つないしは2つの特定の部分に焦点を合わせている。ある研究者が述べたように、知的障害者の海に点在する"天才の島"のようなサヴァン症候群の脳の中は、単純に他の人とは違う形で整理整頓されている。サヴァン症候群は人間の頭脳は私たちが考えているより広大で、未開の地があることを証明しているのだ。
タイムマシンのようなもの、ロボットの巨大昆虫。昔の人が思い描いていたような近未来の彫刻物がスクラップ金属を利用して作られ、それらすべてが一体化したように並んでいる。 これは、米ウィスコンシン州ソークサンプターに1980年に完成した「フォーエバートロン(Forevertron)」と呼ばれるスクラップ金属彫刻の森。作ったのはエヴァーモア・トム博士。機械解体の専門家である。
ソース:絶滅の危機にひんする「夜のオウム」カカポ、保護の取り組み 国際ニュース : AFPBB News 「カカポ」とはマオリ(Maori)語で「夜のオウム」という意味。19世紀初頭に欧州から移民がやって来るまで陸上捕食動物がほとんどいなかったニュージーランドでは、かつて最もありふれた鳥の1つだった。 「当時はたくさんのカカポがいて、木を揺らせばリンゴのように落ちてきたという探検家チャールズ・ダグラスの報告もありました」と話すのはニュージーランド自然保護省のカカポ復活プログラムの責任者、ディアドラ・バーコー・スコット氏。「ダグラスによると、トゥトゥ(ニュージーランドに分布する植物)の茂みを揺らしたらカカポが6羽出てきたこともあったそうです」 バーコー・スコット氏によれば、人間が生息地を破壊し、オコジョやネコ、イヌなどを持ち込んだことがカカポの生息数減少につながったという。 主に地上で暮らす
ローマ神話の出入り口と扉の神、2つの顔を持つ「ヤヌス」にあやかり「ヤヌスの猫」として、その長寿を称えられギネス記録に認定されたのは、アメリカ、マサチューセッツ州、ウスターにお住まいのフランクとルイ、12歳。 フランクとルイは、12年前、地元のペットブリーダーが、「Tufts Veterinary Clinic」という動物病院に、このままでは生きられないので安楽死をさせてあげてと持ち込んだ猫。2つの口、2つの鼻を持ち、目は左右2つは正常に機能しているが、真ん中の目だけは機能していない。 この猫を見た獣医看護師マーティ、何とか長生きさせてあげたいと引き取り、たくさんの愛情を注ぎ込みながら育てあげ、9月8日に12歳になった。
森の中でおいしそうな赤いキノコを見つけたクマの子ども。ムシャムシャと味わってみたところ、あらやだ不思議、超絶トリップ体験をしちゃったみたいなんだ。この映像はそんなコグマのスパイラルなファンタジー体験物語。
ご存知のように犬と人間の年齢の概念は大きく異なり、人間よりも犬の方が年を取るのが早くなる。犬1年は人間の17歳に相当し、3年で28歳、5年で36歳、10年で56歳、12年で64歳、15年で76歳、20年で96歳となる。個体差はあるが、約7年を過ぎたら「老犬」扱いとなるのだそうだ。 長い間共に暮らししてきた犬たちが自分よりも先に年老いていくというせつなさはあるが、時に支えあい、共に生きたその年月はお互いにとって唯一無二の尊い思い出であり、同じページを彩ってきたその記憶と引き換えに、死へ向かいながら生きていくという平等に与えられた運命に従い、最終ゴールまで励ましながら見届けてあげるという覚悟が共に走ることを選択したパートナーとしてのひとつの役割であるわけなんだ。
人形やおもちゃは、他生物たちのように、バクテリアに分解されながら土に還ることができないんだ。一度人間の手から離れたおもちゃたちは、天に昇ることも許されず、地に眠ることも許されず、風化により朽ち果てるまでかなり長い時間をその場でじっと過ごすしかないみたいなんだ。
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