Jリーグは7日、J1鳥栖のDFキム・ミンヒョクに対し、3日の第1ステージ第4節の鹿島戦(カシマスタジアム)で倒れた相手選手を踏みつけた行為が極めて悪質として、4試合の出場停止処分を科したと発表した。J1の第5、6節と、ヤマザキナビスコ・カップの第3、4節が対象となる。 キムは後半、金崎へのホールディングの反則で警告を受けた。その際、左足で倒れた金崎の顔のあたりを踏みつけ「選手などに対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」に該当すると判断された。試合中は審判員が確認できなかったが、鹿島側から申し立てがあり、本人への聞き取りや映像で確認した。(共同)