ニュルンベルクMF清武弘嗣が、ドイツ『nordbayern.de』のウェブ投票で、ユーザーの選ぶ今季のニュルンベルク年間MVPに選出された。 昨年7月にニュルンベルクの一員となった清武は、すぐに定位置を確保。リーグ戦31試合で4ゴールを記録しただけでなく、正確なセットプレーで多くの得点に絡んだ。アシスト数は10を数え、リーグアシストランキングで4位に入っている。 これらの活躍が、地元のファンからも高く評価された。同メディアは、清武が「キヨ」としてファンに愛される存在になったとしている。 同記事では、ニュルンベルクで過去に活躍したレジェンドが紹介されている。60年代前半に活躍したステファン・ライシュ氏は「ラステッリ」の愛称で親しまれ、1990年から92年にかけてプレーしたラツィオFWマウロ・サラテの兄、セルヒオ・サラテ氏は「Zaubermaus(マジックマウス)」と呼ばれた。そして、清武は「