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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (3)

  • 奇妙な新種カエルを発見、ブタ鼻で地中暮らし

    新発見のブパティ・インドハナガエルは、成体になってからほとんどの期間を地中で過ごす。一方、オタマジャクシは滝の裏側で岩に吸い付いて4カ月間生きる。(PHOTOGRAPH BY JEGATH JANANI) インドの西ガーツ山脈で、珍しいカエルの新種が見つかった。光沢のあるうす茶色の皮膚、淡い青色で縁取られた目、そして、ブタのようなとがった鼻を持つ。 科学者たちはこの新種をブパティ・インドハナガエル(Nasikabatrachus bhupathi)と名付けた。尊敬を集めた爬虫両生類学者であり、2014年に西ガーツ山脈で命を落とした研究仲間、スブラマニアム・ブパティ博士に敬意を表した命名だ。新種として記載した論文は、学術誌「Alytes」の最新号に発表された。(参考記事:「【動画】超ミニ新種カエル7種を発見、鳴き声も」) 新たに仲間入りした両生類は奇妙な姿に見えるかもしれないが、風変わりな解

    奇妙な新種カエルを発見、ブタ鼻で地中暮らし
    inumash
    inumash 2017/08/29
    カエルというより蛇かなんかの体内で半分溶かされたモグラと言う方がまだ信憑性ありそうな見た目をしている。ほんと変な生物がいるもんだな。
  • 沈没船が明らかにする奴隷貿易の変遷

    1790年代に描かれた絵画『Table Bay Cape Town』。サン・ジョゼ号の沈没現場近くの景色が描かれている。荒れた海と強風に襲われた同船は、バラバラに破壊された。(PHOTOGRAPHY BY PAM WARNE, AFRICAN IMAGE PIPELINE/IZIKO MUSEUM) 1794年12月、アフリカ東海岸にあるポルトガルの奴隷貿易会社から、1隻の船が旅立った。それは、恐ろしい航海の始まりだった。モザンビークを発ち、南アフリカ沖の荒れた海域を回り大西洋を渡るという無謀な旅は、全行程7000マイル(1万1000キロ以上)に及ぶ。1カ月の期間がかかるものの、見返りも大きかった。船倉には400人を超える男女・子どもが拘束され、無情にも売買される運命にあった。 このサン・ジョゼ・パケテ(São José Paquete)号はブラジルに到達できなかったが、その残骸が発見され

    沈没船が明らかにする奴隷貿易の変遷
  • 第1回 世界一の「豪雪国」、日本の現実

    雪と聞くとなんともいえない郷愁を抱いたり、別方面、たとえば「ホワイトクリスマス」的なロマンティックな思いに駆られたり、様々な感情の動きが生じるように思う。「雪」がもっているイメージ喚起力というのは非常に大きいのではないだろうか。 たとえば、流行歌。12月に街を歩けば山下達郎の「クリスマス・イブ」がかならずどこからかきこえてくるし、仲間とカラオケに行けば、きっと誰かがレミオロメンの「粉雪」を歌い出す。これらは、ロマンティック要素が濃いケース。別のカラオケ的定番、Glayの「Winter, again」は、ロマンティックと郷愁のミックスチャー。さらにいえば「津軽海峡冬景色」のような国民的名曲もあって、これは郷愁やうら寂しさ方面に針が振れている。長いこと曲を作り続けているアーティストなら1曲や2曲、雪をテーマにした曲があり、イロコイ沙汰の成り行きや、人生の喜び・哀しみを重ね合わせる背景に用いられ

    inumash
    inumash 2013/02/15
    このような特異性を考えれば、Jリーグの秋冬制移行はよほどの覚悟と周到な準備がないと無理だよな。
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