YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
宝塚記念が、この時期に、この距離で行われることの意義と面白さを広く天下に知らしめた、これぞ「ザ・宝塚記念」と言うべき一戦があった。 前走の安田記念を完勝してGI3勝目を挙げたニッポーテイオー(牡6歳、父リィフォー、美浦・久保田金造厩舎)と、6連勝で天皇賞・春を勝ってGI初制覇を遂げたタマモクロス(牡5歳、父シービークロス、栗東・小原伊佐美厩舎)が激突した、1988年6月12日の第29回宝塚記念である(馬齢は当時のもの)。 タマモクロスに魅了された36年前の記憶 ニッポーテイオーも、タマモクロスも、筆者にとって非常に思い出深い馬だった。 ニッポーテイオーは、その前年、1987年の天皇賞・秋を逃げ切り、GI初制覇を果たした。実は、そのレースは、私が初めて馬券を買ったレースだったのだ。当時、駆け出しの放送作家だった私は、ウメさんという職場の先輩に「競馬というのは100円が1万円になる遊びだよ」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く