全国各地で相次いでいる一連の強盗事件のうち、去年東京 稲城市の住宅で、現金3000万円余りが入った金庫が奪われた強盗傷害事件で、警視庁は7人のグループを逮捕しました。フィリピンに滞在しているとみられる「ルフィ」と名乗る人物が、SNSの「闇バイト」を通じてメンバーを集め、指示を出していた疑いがあり、警視庁はこのグループのメンバーの一部が、各地で強盗事件を起こしたグループとも関連があるとみて実態解明を進める方針です。 逮捕されたのは、札幌市豊平区の石栗一樹容疑者(37)ら合わせて7人です。 警視庁によりますと、7人は去年10月、稲城市長峰の住宅に押し入り、住人の女性にけがをさせたうえ、現金およそ3500万円のほか金塊など合わせて860万円相当が入った金庫などを奪ったとして強盗傷害の疑いが持たれています。 宅配業者を装って住宅を訪れていたほか、住人を粘着テープで縛るなどしていて、フィリピンに滞在
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